無念のDNF ~“生駒トレイルラン(夏山)”試走~

トレイルラン

こんにちは、ひできちです。

はじめて走るトレイルコースは心躍ります。

7月30日(土)初参加予定の“生駒トレイルラン”コースの下調べは済ませました。

しかし、実際に走ってみなければ、アップダウンや路面状況、分岐などは分かりません。
調べてトレイルに想いを巡らすと「本番前に一度走ってみたい!」

という気持ちがわいてきて、昨日、急遽生駒トレイルを試走することにしました。

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スタート地点〜ふれあいの森

この日は午後から用事があるので、始発から2本目のJRで現地に向かいます。

生駒トレイルのスタートは、私市の“府民の森 ほしだ園地”の“わんぱく広場”。
7時前に私市駅に着き、アップがてら“わんぱく広場”までジョグ。

“わんぱく広場”までの約2.5kmの川沿いの道は整備され走りやすく、峡谷は穏やかで涼しく、着くまでにたっぷり景色を楽しむことができます。

ビッグクライミングウオールのある広場から園地の管理道を上り“星のブランコ”へ。
ブランコまでの勾配は急なので、飛ばしてスタミナ切れにならないようにゆっくり歩幅を小さく上ります。

渓谷にかかる吊り橋“星のブランコ”は絶景。
さあ渡ろうとした時、橋の扉が締まり施錠されています。
後で調べると9:30から営業ということ。

営業時間9:00~16:30

気を取り直し、迂回し“やまびこ広場”から“飯盛霊園”に入ります。
見渡す限りのお墓、かなり広い霊園です。

ここまでは、整備が行き届き、適度に勾配があり気持ちよく走れるトレイル。

霊園を抜け市街地を走り“ビオトープ田原の里山”のゲートをくぐり“堂池”を目指します。
堂池までは道幅も広く勾配もなだらかで気持ちよく走れます。
池の端でトレイルを見失い少しコースロスもありましたが、“生駒トレイルラン(夏山)”第1チェックポイントの“ふれあいの森駐車場”に到着。

ここまでは、まずまず順調でした。

とどかない“府民の森”

駐車場から“室池”方面に向かい“阪奈カントリークラブ”脇を通り、“府民の森 くさか園地”、“府民の森 ぬかた園地”に至る第2ステージ。

大阪環状自然歩道を見失い大きく西にそれ、一般道を行ったり来たりしている間に10kmほどロス。

一般道で容赦のない直射日光に照りつけられ、道が分からないず焦ります。コースへ復帰のめどが立つまでは水分補給も節約。

結局大きく東に迂回し、市街地を抜け生駒山麓公園から“くさか園地”に入ります。

“府民の森 ぬかた園地”でも“あじさい園”内をぐるぐる回っているうちに12時近くに。

ゴールの“高安山駅”に辿り着きたかったが、下山を決意。

“暗峠”~“鳴川峠”~“十三峠”~“高安山駅”を残し無念のDNF。

鶴橋でリベンジ

“ぬかた園地から”道なき道を通り、近鉄ぬかた駅まで下山します。

私市から合計で32km走ったので、“生駒トレイルラン”の28km以上は走りました。
距離的には良い練習になりましたが、ラストステージを走れなかったことは残念。

ゴールまで辿り着き、ケーブルカーでの下山は30日㈯の本番に持ち越しです。

脚もまだまだ元気なので不完全燃焼です。

このまま不完全燃焼で帰るのも悔しいので鶴橋でラーメンリベンジ。

「トレランの仇をラーメンで討つ!」

ということで、めげずに鶴橋に立ち寄り「麺と肉 大鶴 鶴橋店」訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27094184/

“辛口炙り肉そば『味噌』大盛(辛さ4)”950円+生卵50円注文。
辛さの標準は2ということですが💦

味噌スープに象徴的な辛味の赤いパウダー、細く刻んだネギ、その上に青ネギ、存在感ある肉厚チャーシューが2切れ、豚バラが複数枚とボリューム満点の一杯。

粘度のある味噌スープは、太麺によく絡みます。
はじめは辛パウダーなしの部分、次にパウダーを混ぜてみる。
4辛でもそんなに辛くなく味噌の風味をしっかり感じることができます。

バラ肉や厚切りチャーシューと一緒に食べ肉の旨味を楽しみ、ネギと食べるとシャキッとした食感、卵の白身や黄身部分と食べるとまろやかになり、山椒をトッピングすると痺れで味の変化が楽しめます。

これだけお肉が入って大盛で1,000円は、昨今の値上げラッシュのラーメン店の中ではコスパが高いと思います。

辛口炙り肉そば『味噌』大盛(辛さ4)

トレランが不完全燃焼だった分、ラーメンは満喫できてよかったです!

ご馳走さまです。

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