トレラン体験記

トレイルラン

100km超えウルトラトレランレース OSJ KAMI 100 2023完走!

100kmを越えるトレラン大会は、走力もさることながら計画、準備、フィジカル、メンタル、補給、着替え、不測の事態への対応などセルフマネージメント能力ががものをいいます。 過去2回100km越えのトレイルラン大会でDNFした筆者。 何が起こるか予測不可能な100km越えのトレラン大会を完走することは難しいです。 今回出場したOSJ KAMI 100も連戦の疲労からくる不調、胃痛、寒さに悩まされました。 それでも完走できたのは、仲間やエイドのサポートのおかげと感じています。 本調子ではない状態でしたが、その場での工夫とメンタルコントロールで乗り切ることができました。 本投稿では、100km越えトレラン大会で起こるイレギュラーとその対応を中心に記載していきます。 完走率62%と完走困難だった大会の体験が今後のチャレンジャー達のお役に立てれば幸いです。
トレラン

秋の六甲縦走キャノンボールラン SPEED 初挑戦!

トレイルランナーにとって秋のビッグイベント、六甲縦走キャノンボールランSPEED(56km)に初挑戦。結果6時間57分で完走。楽しすぎて、あっという間に終了。いつかは走りたいと思っていたキャノンボールラン、今年の春にPOWERで初参戦。達成感もしんどさも半端ない。秋は楽しむことに専念するためSPEEDを選択。六甲山系のトレイル、眼下の神戸~芦屋~西宮~宝塚の景色、充実の私設エイドを楽しみ、ついでにマラソンに向けての脚づくりも行う。今回は、実際に走ってみて改めて感じたキャノンボールの魅力、見所、コースについて紹介したいと思います。
コース紹介

京都一周グランドトラバース② ~Traveling along the ridgeline of Kyoto~ (氷室分れ~大原戸寺公民館)

京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中に起こった様々なトラブルを交えながらお伝えします。
コース紹介

京都一周グランドトラバース① ~Traveling along the ridgeline of Kyoto~ (嵐山~氷室分れ)

京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中に起こった様々なトラブルを交えながらお伝えします。