トレラン大会前日、やってはいけないこと(What not to do)!

その他

こんにちは、ひできちです。

過去に何度も参加しているトレラン大会。
今回は、はじめて参加する生駒トレイルラン(夏山)なのでドキドキしています。

コースの半分は試走(迷った)しましたが、ほとんど初コース。
9年前、はじめて大会に参加した時の緊張感を思い出します。

今回は、トレラン大会を前にして、これは「やってはいけない!」ことについて考えてみたいと思います。

生駒山より

ギリギリの大会準備

朝早いスタートが多いトレラン大会。
夜遅くや起きてギリギリのに準備し、出発が遅れ、電車に間に合わないなどは避けたいです。

必要なものを忘れると、そのことが気になり大会に集中できず、精神的にも良くありません。

せめて就寝前までには余裕を持って準備をしておきたいものです。

季節に合わせたウエアとギア、給食・給水、GPSウォッチやスマホの充電、小銭や電子マネー。

忘れやすいのが大会案内や体調チェックシート。
スムーズに受付を済ませ他のランナーに迷惑をかけないためにも一番に準備しておきたいです。

夏のトレラン大会、準備について興味のある方はこちらをご参照ください。

ノープランでのスタート

知ったコースであろうと、知らないコースであろうとも、計画なしで走ると痛い目に合います。

走ったことのないコースでもネット、完走者のブログなどを読んで想定をすることが大切です。

当日の天候や気温を頭に入れ、イーブンペースか、前半抑え後半の仕掛けるネガティブペースかなどを決めておくと安心してレースを進められます。

大会当日は、気候、体調により臨機応変にプランを組み換えるようにできれば最高です。

生駒トレランは、第1エイドまでがしんどいという事なので、前半は抑え、中盤から後半にかけてペースを上げるのがよさそうです。

給水・給食プランも考えておくと安心できますね。

生駒トレイルラン標高図

ケアを怠る

前日にしっかり休養を取らず、疲れを残したまま大会に出ることも避けたいです。
付け焼刃でトレーニングをしても疲れを残すだけで、効果はのぞめません。

ゆっくり休んで体の疲れをできる限り取り除くことに集中する方が良いでしょう。

気になる故障やケガがあればなおさら、アイシングやストレッチ、マッサージなどでケアすることが大切です。

また、早めに入浴しリラックスし、質の良い睡眠をとれば疲労の回復も十分できます。

とはいえ、決まった就寝と起床時間があるランナーは、大きく習慣を崩さない方が良いでしょう。

筆者も早く寝る予定ですが、起床時間はいつもと同じ5時の予定です。

筆者お気に入りのケア用品

暴飲暴食

長時間、起伏の多い自然の中を走り続けるトレイルランは、ロード以上にパワーが必要です。

エネルギーを蓄えるカーボローディングという名目で、つい炭水化物中心に食べ過ぎてしまいます。

結果、体が重く走れなかったり、レース中に何度もトイレに行くはめになります。

何度もやってしまいましたが、最近は普段どうりの食事が良いということに気付きました。
もちろん肝臓に少しでも余計な負担をかけないためにアルコール類は飲みません。

ただ朝食だけは、普段より少しプラスしてレース中に低血糖にならないように心がけています。

大会の準備は、どれだけやっても不安が残るものですが、早めに済まし、足りないものを買いにいく余裕が欲しいですね。

あれもこれもと準備してしまいますが、極限まで減らせないかを考えることも大切です。

普段どうりに過ごし、十分に睡眠をとり疲労を出来る限り抜いてレースに臨みたいです。

しっかり休めた分だけ自信にもつながります。

あとは当日に大会をどれだけ楽しめるかですね。

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