早めに準備、レースに集中🏃 ~第1回 加古川まつかぜロードレース~

その他

ランニングに出合い大会に出始めたころ、前日の準備であれもこれもと鞄に詰め込んだり引っ張り出したり、戸惑い堂々巡りし手間取っていた記憶があります。

大会の前日は準備を手早く済ませ心を落ち着かせてレースに集中したいものです。

明日は7年ぶりに走る10,000m大会「加古川まつかぜロードレース」、その前日準備や大会前の心構えについて考えてみたいと思います。

目標の設定

この大会は「なぜ、何のために」でるのか?
出走の目的と目標が決まれば、それに沿った準備もしやすいです。

僕の場合、今回の10,000mをT(閾値)ペースで走り持久力を向上させることが目的です。

TペースをVDOT一覧表で見ると「サブ3」を目指すためにはキロ4:00で走ることが必要すが、久しぶりの距離なのでキロ4:05~4:10、41~42分で完走が目標になります🏃

速いペースでも良い走動作を崩さないことが大切。
タイムの修正巾に余裕を持ち、苦しければペースを落し、もがきながら乱れたフォームで走ることのないようにしたいですね。

10,000mをTペースで40分程度走ると決まれば、使用するシューズやウエア、補給やケアの準備がしやすくなります。

ウエアやシューズの準備

ウエアやシューズ選びで天候やコース、距離は大切な要素。
よく吟味して準備し、出来る限り荷物を減らすようにしたいです。

無駄を減らすことで余計なことを考えなくなり大会に集中できるからです。

明日の加古川の天候は晴れ、大会が行われる午前の気温は25度程度で雨の心配はなさそうです。
コースは河川敷のフラットコースで舗装されていますが、劣化で凸凹もあり必ずしも路面状況は良くはないです。

気温はやや高めで日差が強そうなので白系の帽子、サングラスは必要です。
速いペースで一気に体温が上がるので汗を気化させて体温を下げるために露出が多めのノースリーブTを準備。
荷物預けはあるが貴重品は自己管理なのでスマホやお金、ICOCAを入れるネット付きのランパンを選択します。

シューズは路面の変化が捉えやく、スピード練習でも使い慣れている薄底シューズ“ミズノ ウエーブエキデン”、ソックスは薄目でグリップの効く“TABIO”。

短い距離なのでアームカバーやレッグカーフは今回は使用しません。

ネット付きのランパンは収納便利で重宝します。

その他準備

暑い時期でも40分程度のレースなら給水なしで乗り切れそうです。

ただしレース前後はOS-1のゼリータイプとペットボトル、塩熱サプリで水分と電解質をしっかり補給します。
疲労回復を早めるためのビタミンC、BCAAも準備が必要です。
擦れ対策は特になしで大丈夫でしょうが、皮膚保護クリームでのマメ対策は行うようにします。

当日は家からレース用シューズを履いていき、タオルもスポーツタオルにしておけば無駄な荷物を省けます。

レース前後の補給は大切。

大会に出る目的と目標を明確にし準備をすすめ、当日に備え入浴、ストレッチ、早めの就寝をこころがけることで余計なことを考えずにレースに集中することができるでしょう。

このブログを書きながら大会準備完了です☺

きついTペース走でのトレーニングは、一人ではなかなかできないもの。
大会という強制力の中で集中して、良い練習になるようにしたいと考えます。

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