こんにちは、ひできちです。
週末は“生駒トレイルラン(夏山)”に出場予定。
それでなくても悩む、トレランの準備。
真夏、はじめて走る大会では、なおのこと装備について迷います。
軽装にして1秒でも早くゴールするか、しっかり準備をして安全にゴールすることを目指すか。
コースに慣れていて、気候もよければ軽装もありでしょうが、今回は不慣れで暑い。
夏場の脱水や低血糖は、動かない動けないで本当に怖いことは何度も体験済みです。
「初コースは、軽量より安全!」
ということで、週末はより安全に比重をおいた装備で生駒を走りたいと思います。
身体を守るウエアとギア
当日は9:30~スタート。
少し早い時間のスタートですが、レースがすすむにつれ気温は上がり30℃は超えそうです。
木陰の多いトレイルランとはいえ、太陽を遮るものがない市街地や霊園もコースに含まれるので、暑さ対策のウエアは必須。
ウエアは、虫(この時期多い蜂)対策で明るいオレンジ。
ランパンは、スマホやタブレット、小銭を入れやすいメッシュの多ポケットタイプ(アシックス)。
後半は笹の生い茂ったトレイルを走ることになるので、手足を切らないためのアームスリーブとレッグカーフを準備。
アームスリーブはC3fitのUVカット冷感素材で甲までカバーしてくれる優れものです。
日よけに白の帽子、首を直射日光からガードするためにバフも着用予定。
もちろん紫外線から目を保護するサングラスも準備します。
一見暑そうなスタイルですが、肌に直接日光が当たるより涼しく、日焼けも軽くすむのでレース後が楽です。
シューズは、少しくたびれていますが、いつものニューバランス“山道”。
新シューズもありますが、大会は履き慣れたシューズの方が良いです。
夏山の生命線 給水・給食
夏のトレイルで重要な補給。
間違うと、脱水症状や低血糖に陥り命にかかわります。
先週の生駒試走(前半のみ)では、OS-1ゼリー2つと4か所のエイドで水分補給を行えば大丈夫な手ごたえはありました。
ただ念には念を入れて、1ℓのハイドレーションを準備しようと考えます。
コロナ時代の定番になったマイカップも忘れてはいけないですね。
電解質不足に陥らないための塩熱サプリも必携です。
水分は「はやめ、こまめ、すこしづつ」、サプリもエイドごとに摂取します。
朝食をしっかり摂れば、30kmのトレイルは補給なしでも完走できますが、エネルギージェルを1本用意します。
トレイル慣れしていないランナーは、もっと補給物が必要になるでしょう。
これだけあれば間違いなし 小物類
忘れてはいけないのが、スマホやgpsウォッチの充電。
特にスマホの充電がなくなると、位置情報の確認やコンビニなどでの買い物に支障をきたします。
少し重くなりますが、充電器を持って行けば安心です。
テーピングや傷用テープ、消毒も応急用で必要です。
念のためポイズンリムーバーも。
もしもの下山に備えての、小銭と交通系カードも忘れないようにしなければいけません。
真夏の初トレイルランコース大会完走の鍵を握るのは、暑さ対策と水分補給。
ウエアとギアで太陽から身体をガードし、エイドとハイドレーションをうまく組み合わせて水分補給すれば、無事にゴールまで辿り着けるでしょう。
大会前日に充分睡眠をとり、朝食をしっかり食べることが最後の重要な準備です。
装備から体調管理まで準備をして、先週の試走で辿り着けなかった、暗峠から高安山駅までのリベンジをしたいと思います。
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