やってしまった。
朝起きると右の大腿部内側に少し痛みが・・・
1月9日のハーフマラソン出走後のダメージが大きかったが、練習を休まず続けていました。痛みがましにならなかったので3日間の休足を挟み4日目の朝のことでした。
休足前に比べるとかなりましになっていたので5キロだけゆっくり走りました。
走ると右の大腿部から臀部にかけて痛みが増していきます。
走れないことはないのですが、とてもスピードは出せない状態。
サブ3宣言をしていきなりのつまづき
21年末に22年は再びサブ3に向けて挑戦すると宣言。
21年は月間走行距離50~70キロで足が出来上がっていない状態。
12月末から週間80~90~100キロと年始にかけて3週間距離を伸ばし、インターバル、坂走、20~35キロのロング走も取入れ年始にハーフマラソンに出場。
95分の目標に対し96分と健闘も久しぶりの大会での無理な走りで両足の大腿部内側痛。
次の週も同じように練習を続けるが足の調子が回復せず現状に至る。
張り切りすぎは禁物。自分の今の実力を知ることが大事
年末年始からのオーバーワーク、ハーフマラソン大会での無理な走り方で足の不調を発症。
週間10~20キロランナーがいきなり距離を伸ばし、強度の高いメニューまで取り入れたものだから仕方のない結果でした。
「サブ3宣言して気持ちが盛り上がっても体は急には出来上がらない。」
全盛期の状態は忘れ冷静になり自分の今の力量を把握し少しづつ距離・強度を上げていくメニューを組むべきでした。
目的と目標の確認と計画の修正
自分の走る大きな目的は【健康で長く動ける体づくり】
目標は【秋の大会でサブ3達成】
急に無理をして本来の目的から外れ動けない体になっては本末転倒。
目標の【サブ3】も遠くに行ってしまいます。
ということでトレーニング計画の見直しが必要になりました。
案としては、
1.距離・強度を落として週の回数は確保
2.距離・強度を落とさず休足日を確保
1.は毎日走ることの習慣化で走るモチベーションは維持出来そうですが休養が取れないことでさらに悪化の可能性あり。
2.は休んでも強度が高いので悪化の可能性大。
結果、1.、2.の折衷案で距離・強度を落として週休足2日を入れて2週間ほど様子を見るにしました。
足の調子が良好なら少しづつ強度を上げてゆくことにします。
おおまかな計画は
月.休み(体幹トレーニング)
火.スロージョグ10キロ(キロ6~7分)
水.スロージョグ10キロ(キロ6~7分)
木. スロージョグ10キロ(キロ6~7分)
金.休み(体幹トレーニング)
土.LSD2時間~
日.休み(体幹トレーニング)
こんな感じで進めていきます。
注意することとして
故障発症のひとつの原因として着地の仕方、膝の使い方、お尻や背中の筋肉を使って腕ふりと足の動きを連動させてなど色々な事を考えすぎてフォームを崩してしまったのではと考えます。
しばらくは沢山のことを一度に考えすぎないようにして、ただリラックスして走ることを意識していきます。
もうひとつは、靴やコースを変えることを意識するです。
靴やコースを変えることにより微妙に使う筋肉の部位が変わり同じ箇所に負担がかかることを避けます。
こんなことに注意しながら調子を戻していこうとしています。
大事に至る前に気づいてラッキー
今回まったく走れない状態ではなくテーピングで補強しながら走れるレベルで足の不調に気づけて本当にラッキーでした。
目的は何か、目標はどこでいつまでに達成するのか、そして自身の現状を把握する力の大切さに改めて気づくことが出来ました。
日々失敗と勉強の繰り返しですね。
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