走れないときの練習方法について!

ケガ・故障

不調、故障で走れない🏃😢

目標を掲げるとモチベーションが上がりついついオーバーワーク、
気付いた時には痛みで良い時の走りができない。

張り切ってしまうタイプのランナーに当てはまることです。ダメージや疲労の蓄積は後からやってきます。

ぼくもサブ3という目標で盛り上がってオーバーワーク、右太ももとハムストリングスの痛みが続いています。

わかっているがやってしまう。 繰り返さないためには・・・

過去にもオーバーワークで膝痛や足底筋膜炎などたくさんの故障や痛みを経験しました。

懲りない僕がこんな事を書くのもおかしな話ですが参考までに今までの経験から大切な考え方を紹介します。

まずは長い目で見ること

本来の目標は何だったのかを振り返り再度意識を向ける。

僕の場合は「サブ3達成」が目標なのであえて回り道をする選択をします。

次に、やめる勇気、変える勇気を持つこと

練習を休むこと計画が上手くいかないことに抵抗を覚えるランナーは多いと思います。

“修正するために計画がある”と考え、気持ちは維持しながら休むことや変更・修正を楽しめたらいいですね。

そして、継続は続けること

全く休んでしまうのではなく違う動きのトレーニングを取入れ、ストレッチやマッサージを行う時もこのケアは何のためにやっているのかと考えることでランニング自体は継続しているということになります。

更に、モチベーションは維持させること 

出来なかったことを数え上げると気持ちが落ち込んでしまいます。少しでもできた事を日記やメモに書いておく事でランニングへの気持ちを萎えさせないことが出来ます。

最後に、なによりも悪化させないことが大切です。

いまより状態がひどくなると元も子もなくなります。我慢も時には必要ですね。

このような5つの事を考えながら10年以上失敗を繰り返しながらランニングとお付き合いしています。

具体的なケアや練習の方法は!?

【休養】
入浴や睡眠による休養をとりましょう。

とにかくダメージや疲労が蓄積しているときはゆっくり休むことです。寝る90分前にしっかり入浴を済ませて質の良い睡眠をとるようにしましょう。

【患部のケア】

ストレッチ、マッサージで筋肉を弛めましょう。

患部周辺や少し遠い部位もほぐしておいた方が調子が良いです。

僕は座り仕事が多いので軟球やゴルフボールで足裏やハムをぐりぐりします。

【違う動きを取入れる】

本当に痛くて走れないときもあります。8年前に足底筋膜炎になったときはそうでした。

そんなときは体幹トレーニング、自転車、水泳、階段の昇降、ステッパー(下の写真参考)を使用するなど患部に痛みがなく心肺機能や筋肉を衰えさせないランとは違う動きに取組んでいました。

【ランニング】

症状が深刻でなく少し痛いが動けるなら走りながら直すのが一番。

ゆっくりリラックスを心掛けて患部のテーピングはしっかり行い出来る限り芝や不整地の多いコースを選んで走りましょう。

【シューズ】
厚底で脚や腰に負担のかからないクッション性の良いものを選びます。
ちなみに僕は普段超薄底派ですが☺

まとめ

どうしても目標を立てて盛り上がってしまうともっと早く、もっと長くと質量ともに増やしがちになります。

それがオーバーワークに繋がり結局悔いが残る結果になることが多いですね。
特に年齢を重ねるといやでも回復力が落ちていきます。
自分の年齢を自覚して注意が必要です。

状態が悪化して取り返しがつかなくなる前に気づけるように小さな不調の兆候は見逃さないことが大切ですね。

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