第10回神戸マラソン〜いよいよ募集スタート(Entry begins)〜

今年11月20日(日)に開催される第10回神戸マラソン、申込が6月10日（金）からスタートするとホームページで公開されました。

「神戸マラソン」実行委員会より3月30日に“今年は3年ぶりに開催”のお知らせがありましたが、待ちに待ったエントリー開始日が決まりワクワクしているランナーが多いことでしょう。

今回は、神戸マラソンの魅力や募集要項などについて、神戸マラソンや神戸を愛するランナーと共有をはかりたいと思います。

都市マラソン復活の兆し
神戸マラソン募集要項
神戸マラソンの魅力
神戸マラソンにかける想い

都市マラソン復活の兆し

大型都市マラソンの復活が至る所で始まっています。
直近では、横浜、金沢、しまだ大井、富山、下関海響、おかやま、福岡の各マラソン大会のエントリーが続々と始まり、すでに終了している大会も多数あります。
今後も大型都市マラソンの実施とそのエントリーは行われる予定。

市民ランナーにとっては選択肢が増え、遠征や旅行ランの予定も組みやすくなります。

なによりも目標レースを決め記録を狙いにいくランナーにとっては、然るべき時期に大会が実施されることは本当にありがたいことです。

今後、変異株が出て状況が悪くなる可能性もあるでしょうが、感染予防対策を厳しくしてでも開催されることを祈ります。

神戸マラソン募集要項

第10回神戸マラソン、11月20日（日）開催。
スタートは、
第一ウェーブ 9:00〜
第二ウェーブ 9:15〜
制限時間7時間、参加人数は20,000人。
大会参加費は16,200円、感染対策などもあるでしょうが以前より値上がりしました（厳し〜😵）。
追加で1,000円払うとニックネーム入りのゼッケンになるようですが、陸連登録者は対象外になります（残念！）。

一般枠の他に特別枠が4つあります（応援ランナー枠、シード枠、年代別チャレンジ枠、連続落選者枠）。

応援ランナー枠は、兵庫県か神戸市のふるさと納税に10万円以上寄付した方、あわせて400名。
先着順ですが、お金に余裕のある方は応援ランナー枠で確実に大会に参加できます。

シード枠は、前回の神戸マラソンで総合男子200位、総合女子100位まで、また年代別男女各10位までの成績を収めた方。

該当のランナーはエントリーすれば確実に当選（うらやまし〜🤣）。

年代別チャレンジ枠は、19年4月〜22年5月に開催された陸連公認大会で神戸マラソンが年代・性別ごとに設定した「標準タイム」以内のタイムを有する方、定員2,000人。

募集要項 | ランナー情報 | 募集要項 | ランナー情報特別枠：年代別チャレンジ枠 | 神戸マラソン2022公式サイト

神戸マラソン年代別チャレンジ枠のページです。

例えば僕の場合なら大会時の年齢、男性45〜49歳なので3:21:00の持ちタイムの大会が必要になります。
20年、21年は大会に出てませんでしたが19年の大阪マラソンの3:10:19でエントリーします（あぶないあぶない💦）
外れると一般枠での再抽選になります。

連続落選者枠は5年間連続で落選した方、定員1500名。
1500名の定員を設けるということは、それだけの落選者がいるということか！？
そろそろ当選させてあげて😭

少し値上がりしたが大阪よりは安い、ふるさと納税できない人、タイムが足りない人、連続で落選してない人には狭き門ですが6月10日から、みんなでエントリーしましょう！

神戸マラソンの魅力

まずコースの魅力は神戸の観光地、美しい海や山、明石海峡大橋などあきることのない景色を楽しめること。

神戸市役所前をスタートし南京町、湊川神社などを通り鉄人28号のいる長田、須磨浦公園から垂水にかけて海を見ながら走り明石海峡大橋を越えて西舞子で折り返します。
再び海を眺めながら須磨海浜水族園にいたり海岸線のノエビアスタジアムや中央市場横を通りながらハーバーランドへ。
ハーバーランドから浜手バイパスに入り神戸大橋を渡りポートアイランドでゴールとなります。

ハーバーランドを過ぎて浜手バイパスに入る区間から小刻みなアップが容赦なく脚を責め、神戸大橋からポートアイランドに下る坂も40㎞走ってきた脚にはきつく後半は過酷になりますが、これも神戸マラソンの醍醐味☺