こんにちは、ひできちです。
昨日、万博記念競技場で開催された、早朝ハーフマラソンに参加。
朝早く涼しいであろうこと、遅くても9:30には終われるので、その後も一日たっぷり使えるということでエントリー。
しかし、朝からの高温多湿で一つ目は期待外れ。
また今回の結果は、大会の計測1:36:44(キロ4:35)に対し、自己のGPS計測は1:43:37(キロ4:54)と過去最大の誤差。
ゴール後スタッフの方に「GPSとずれますよ」と言われましたが、そんなレベルではない。
最近GPSの調子がおかしい事が多いので、自分の時計の計測ミスだったか?
とにかく、モヤット感と不完全燃焼感満載のハーフマラソンでした。
期待外れの天候
スタートは7:45。
万博記念競技場には7:25着、結構余裕がない。
車の中でレース準備して受付を済ませる。
予報はくもりだが、晴れ間が時おり覗き暑く湿度が高い。
くもりを想定して帽子、バフ、サングラスを準備しなかったことも不用意。
厳しいレースの予感。
難コース
あっという間に整列時間になりアップなしでスタート。
競技場の周り753m×28の周回コース。
競技場を出てすぐに上りスロープ。
距離は50mほどで短いが結構な勾配。
上り切り、スタンドの裏を200mほど走ります。
屋根があって日差しは遮ってくれますが、強い向かい風。
上った後には下りがあるということで、今度は下りのスロープ。
上りより距離が短く急勾配。
再び競技場に入りトラックを200mくらい走ります。
さすがにトラックは走りやすい。
この上り下りとコース変化を28回繰返すのはキツイ。
退屈な周回
10年前に神戸三宮の“みなとのもり公園”で450m×94周を走ったことがあります。
その時は平坦なコースでしたが、応援のギャラリーも多く退屈せず。
今回は28週とはいえ、上り下りでペースがつかみ難く、競技場の中以外はノーギャラリーで黙々と走るコース。
最初は周回数を数えていましたが、28回数えるのは精神的にきついので途中でやめました。
そうこうしているうちに、スロープを上り呼吸を整え、下ってまた呼吸を整え競技場でスピードに乗るリズムができてきます。
人間とは不思議と自動で環境に適応するものです。
2回目のゴール(?)
まだ1km以上残した周回のゴール地点で「49番ゴールしました。」と自分のゼッケンNO.が呼ばれる。
手元の時計で見るとあと2週は走らなければいけない距離。
かまわず2周走り、手元時計21.1kmでゴール。
計測チップを外してもらいながら、スタッフに「2周多く走られてましたよ」と言われ困惑。
手元の時計を見せるが、「1周で15mくらいズレます」と言うこと。
としても28周で420mのずれ、2周分ズレることはない。
確かに最近何故かGPSが不調。
今回もイーブンペースで走っていたはずなのにキロで1分以上違うラップが発生している。
大会の計測が間違っているとは思えない。
やはりGPS不調か、とスッキリしない終わり方でした。
不完全燃焼なので更に競技場内を3km走りダウンジョグ。
年代別で3位だったので表彰があったようですが忘れてました。
コールがなかったので余分に走っている間に終わってしまってたのかな。
ともあれ、今回は30回の上り下りの勾配でかなり鍛えられ、
大会の計測を信じると、前回よりもタイムは上がってきている。
今まで走ったことのなかった万博記念競技場も走れた。
ということで良しとしよう。
ほぼ最後のランナーが走り終えるまで応援し帰路に。
次回の“生駒トレイル(夏山)”の良い練習にはなっていることでしょう。
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