ランナーにとって日々のトレーニングは大切です。
順調にトレーニングを終えれる日がほとんどでしょうが、時にはトラブルに見舞われることもあります。
今回は僕が練習中に実際に体験したトラブルと、その後の対処法について紹介します。
ロング走、家に帰れない😢
ランニングを始めて5㎞、10㎞と走れるようになってくるともっと距離を伸ばしたくなりますよね。
はじめての20㎞走の時でした。
折り返しの10㎞までは脚も軽く疲労もなく順調でした。
これなら全然20㎞以上走れるなと折り返しを少しオーバーし3㎞ほど行った地点で膝の調子がおかしい、当時治ったばっかりで大丈夫とおもっていた膝痛が再発しました。
痛みで走る事はままならず、河川敷を歩いて幹線道路まで出ました。
その時は、はじめてのロング走に備えてたまたまスマホを持っていたので家に連絡し車で迎えに来てもらいましたが、あの時は家族に心配と迷惑をかけてしまいました。
その後、ロング走の時はスマホは必携、イコカやピタパなどの交通系電子マネーカードと小銭は携帯するようにし、何があっても出来る限り自力で帰れるようにしています。
足腰に不安のある時は必ずテーピングを施すようにもしています。
転倒
夜ランや冬の朝の薄暗い時には足元に気を付けなければいけません。
僕は朝ラン派ですので日が昇ってこない来ないうちはあまりスピードを出さないようにしています。
今までトレーニング中に大きな転倒はないですが、不整地で木の根に引っ掛かり転倒したことはあります。
思い返すと暗い時の転倒はあまりなく逆に明るくて何もない時に気を抜いての転倒が多いです。
ちなみに今までで一番激しい転倒は若狭でのトレラン大会の序盤で下りに木の根に引っ掛かり踏ん張った時に両ふくらはぎをつって頭からダイブした事です。
危なかったですがうまく体をひねれたのでその後もレースを続けることが出来ました。
気を付けている時は大丈夫ですが少し気を抜いた時に転倒は訪れるので注意が必要ですね。
脱水、給水での失敗
懲りずに何度もやてしまうのは水分補給不足による脱水です。
ある意味転倒などより危険なのです。
特に夏場の早朝は涼しいので油断が生じ水分を携帯するのを忘れたり補給を怠ったりすることが良くあります。
夏場のロング走の時はペットボトルに水、またはハイドレーションを準備した方が良いですね。
僕は荷物を持つのが面倒なので、水飲み場の確保された公園や河川敷、コンビニの沢山あるコースを選んでロング走を行うようにしています。
インターバル走断念
練習中のトラブルではないですが、良くあることなので書いておきます。
トレーニングの中でもしんどいインターバル走、1000m×5の時など1本目や最後の5本目は良いのですが、3~4本目が個人的にはきついです。
基本はボッチランナーなので一人インターバルの3~4本目で心が折れてペースが維持できなくなったり、止まったりすることがあります。
ペースが落ちても止まっても最後までやりきるようにはしています。
途中でやめてしまうと自己嫌悪に陥りますので・・・
インターバルを一人でやり抜く良い方法があれば教えてほしいところです。
トイレがない! 紙がない!
最後は誰しもが経験のあるこの問題です。
特に冬場の寒い時期は冷えからの緊急事態に陥ることがあります。
何度もトイレ地点までの我慢の走りを経験しました。
幸いにもホームグラウンドにしているコースには公共トイレやコンビニが多く大事に至ることは少なかったですが、ゴール地点のトイレにたどり着いたときに紙がない時は想像を絶する焦りをおぼえます。
トレーニングコース上のトイレの位置を把握して精神的に余裕を持って練習に臨むことと必ずティッシュは携行することです。
最近はコロナ感染拡大防止観点からトイレを閉鎖しているコンビニがあるので注意が必要です。
「何事も備えあれば憂いなし」です。
もし何か起こってもたいがいなんとかなります。
大丈夫、大丈夫。
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