マラソン大会トラブル DNS(Do not start)!!

その他

誰にでもある勘違い。
マラソン大会出場に慣れてくると、意外な落とし穴にはまることがある。

開催場所を間違えることも、そのひとつ。

最近は個人主催の小規模な大会も増えている。
同日に似た名称の大会もあり、注意が必要。

ペーパーレスの時代、エントリー後のハガキがメールになった大会が増えた。
中にはメールも来ない大会があるので、更に注意が必要だ。

筆者も、お知らせのハガキ・メールの来ない小規模大会にエントリー。
似た名称の大会と勘違いし、開催場所を間違え、新年早々DNS(Do not start)。

大会参加費も痛いが、安易な思い込みで大会を棒に振り、一日を無駄にしてしまった自分の馬鹿さ加減に腹が立つ。

二度とこのようなことのない様に、自分への戒めとしてDNSの記録を残しておこうと考える。

「大阪新春マラソン大会」会場

DNS(Do not start)に至る経緯

似たような名称の大会には注意が必要だ。

小規模の団体や個人で大会が開催できる便利なサイトが増え、大会の数が増えているからだ。

筆者の自宅付近の武庫川を関する大会だけでも「武庫川新春ロードレース」「にしのみや武庫川ハーフマラソン」「リバーサイドマラソン武庫川大会」「武庫川甲子園口ハーフマラソン」「武庫川新年走ろう会」などたくさんの似た名称の大会がある。

今回は1月初旬に淀川河川敷で開催される「新春走り始めマラソン」にエントリー。
勘違いで、大泉緑地公園で開催される「大阪新春マラソン大会」会場に向かった。

「大阪新春マラソン大会」受付で名前がなく、事務局で大会間違いと告げられる。

“新春”、“マラソン”というキーワードと、過去に出場した大会が結びつき、思い込みで大泉緑地へ向かってしまった。

似た名称の大会と、思い込みには注意が必要だった。

エントリー忘れに注意

スケジュールした大会に確実にエントリーすることは大切だ。

そもそも淀川河川敷で開催される「新春走り始めマラソン」にエントリーしたきっかけは、大阪マラソンのステップレースに予定していた「武庫川新春ロードレース」のエントリー期間を逃したからだ。

急ぎ代替えのハーフマラソン大会を探し、エントリーしたのが「新春走り始めマラソン」。

当初予定していた大会のエントリー期間を逃さなければ、開催場所間違いも起こらなかっただろう。

大会参加スケジュールを立てると同時に、エントリー期間を書き込む、もしくは即エントリーすることが大切だった。

ハガキ・メール・WEBの確認

大会直前は、トレーニングや調整、準備が大切。
それ以上に、大会名・開催場所・スタート時間の確認が重要だ。

最近はお知らせのハガキではなく、メールで案内や確認をする大会が多い。

今回の「新春走り始めマラソン」も直前のハガキ、メールの確認はなかった。

小規模の大会では、特にWEBで直前の再確認を怠らないようにしたい。

DorotheによるPixabayからの画像

まとめ

マラソン大会の準備は、大会名と開催場所、スタート時間の確認から。

大会名を間違えることから、開催場所を間違えることもある。

コロナ禍や災害により中止や延期もあるし、スタート地点が以前と変更になる大会も多い。

特に河川敷大会では、河岸の工事が多く、良くスタート地点が変更になる。
大きな大会では、加古川マラソンがスタート地点を変更していた。
近所の武庫川では頻繁にスタート地点の変更がある。

また、大会慣れによる思い込みにも注意したい。
似たような大会名称や、以前参加した大会の記憶から間違った大会に向かってしまう恐れがあるからだ。

誰にでもある勘違いだが、確認と注意を怠らないようにして、大会に参加できないことが無いようにしたいものです。

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