絶景大山〜静寂の大山寺〜米子の絶品蕎麦〜米子城跡から次に向かうのは倉吉。
鳥取といえば梨、梨といえば「なしっこ館」ということで、後ろ髪引かれながら山陰の絶景の最強城「米子城」を後にし倉吉方面へ🚙
米子城後で興奮してはしゃぎ過ぎ時間が押してきたので予定していた「コナンの家」をとばして「なしっこ館」に到着。
梨の食べ比べ「なしっこ館」
「なしっこ館」は倉吉市にある梨をテーマにした博物館です。
食べ比べができるということで梨好きにはたまりません。
倉吉パークスクエアという大きな建物の中にあり入館料は300円。
入口には梨や梨を加工した食べ物などをお土産として販売しています。
館の中央にはシンボルの巨大な梨の木が枝を広げ来館者を出迎えてくれます。
早速お楽しみのなしの食べ比べに!
この日は、“愛宕”“王秋”“新雪”3種類の食べ比べ。
紙のカップに順番に2切れづつはいっています。
季節外れですが梨が凍る直前の温度の氷温技術で保存していたということで、それぞれにみずみずしさ甘味が微妙に違い、同じ梨でも味の変化を楽しめました。
個人的には甘さと酸味のバランスの良さで“王秋”が好みですね🍐
“梨ソフトクリーム”もいただきました☺
鳥取市 「旬魚 たつみ」
鳥取市に向かい宿にチェックイン。
晩御飯はすぐ近くの「旬魚 たつみ」さんに伺います。
【だわり鮮魚の5種盛り】
日本海の冷たい荒波で育った魚のお刺身は身が引き締まり弾力があり、歯ごたえがしっかりしています。
イカソーメンは柔らかくとろけるような口当たりでした。
【絶品だし巻き】
質感があるのにふわっとした食感、出汁のうま味が口の中に広がります。
【シーザーサラダ】
ベーコンとチーズが大量に入った贅沢なサラダ、新鮮な野菜のあっさり感がより引き立ちます。
【白身魚とモッツァレラチーズの春巻き】
シンプルでヘルシーな白身魚と濃厚なモッツアレラチーズの食感がサクサクの春巻きのころもの中でうまく調和する一品。
【ねばっりこの唐揚げ】
鳥取名物の「ねばりっこ」は熱々ホクホクで柔らかい口当たりの中に粘りと甘みがありクセになります。
【大山どりの塩焼き】
柔らかくジューシーな肉汁のうま味がストレートに味わえる塩焼きが正解でした。
山陰の海の幸をたっぷりといただき、宿の天然温泉に浸かり、“鎌倉殿の13人”をみて、明日の「旅ラン」に備えます。
朝ラン 鳥取砂丘~鳥取城
朝5時起き、その日の下見も兼ねて鳥取砂丘〜鳥取城までランニング🏃♂️
知らない土地の景色やアップダウンを大いに楽しみます💡
旅先の朝ラン後は、温泉と朝食が最高です❗️
今回宿泊した白兎会館の朝食はボリューム満点、特に魚の粗が入った味噌汁と牛乳はもう一度試したい逸品です。
鳥取城から賀露港
鳥取城は豊臣秀吉の中国・因幡攻略で兵糧攻めにされ悲惨な“渇え殺し”の舞台になったことでも有名です。
3階櫓跡まで上ると鳥取市街を一望することができます。
城跡を整備した久松公園にはソメイヨシノが満開で一年で最も綺麗な時期でしょう。
263mの山頂にも登れるようですが今回はパスです。
賀露港で水揚げされた鮮魚市場「かろいち」は、新鮮な海産物が販売され、美味しい海鮮丼やお魚料理を食べることが出来ます。
たくさんのお店の中から、いけすが店内にある「海陽亭」さんを訪問。
復興支援活動に協賛できる“復興支援定食”を注文します。
巨大な2尾のエビフライはころもサクサクで中身もずっしり、いけすからすくい上げられた新鮮なお刺身は身が締まっていています。
イカの塩辛やお漬物でご飯がすすみ、ボリュームたっぷりでしたが感触。
このボリュームと美味しさで1980円はコスパ良すぎですね。
隣の地場産プラザ「わったいな」はJAグループ鳥取が運営している「食のみやこ鳥取」の特産物の直売所。
広い店中には新鮮な海産物、お肉、野菜、お米、その他鳥取県内の加工品が並んでいます。
ここでお土産を買い、館内の「ジェラテリア アンミラート」で“和梨” “マルベリーヨーグルト” “キャラメルマキアート” のトリプルカップをいただきます。
鳥取砂丘
鳥取県といえば鳥取砂丘、朝も来ましたが昼も訪問。
この日はお天気も良く気温も暖かくなり絶好の砂丘日和(!?)。
砂が織りなす丘が特徴的で砂の波紋が美しい表情をつくっています。
砂丘を越えると日本海が目の前に広がり、サラサラの砂質が足に心地よく何時までも何処までも歩いていたい気分ですが本来の目的地へ。
4月2日号の日経プラスワンで偶然に見つけたプリンランキング一位の「プリン専門店 Totto PURIN」が砂丘の横にお店を構えています。
必ず行くべしと運命を感じました。
ここでは“塩キャラメルプリン”“チョコレートプリン”を購入しその場でいただきました。
砂丘の砂をイメージした粉末カラメルをプリンの上にまぶして食べる推しの“砂プリン”。
卵黄だけを使い、甘い香りを引き出すために最高級の天然バニラビーンズが贅沢に入っています。
お目当ての“砂プリン”はお土産に買って帰り家でいただきました🍮
ほとんどグルメ🤤、ランは少なめ😵でしたが罪悪感も悔いも無しです🤣
明日からカロリー消費も兼ねたトレーニングを頑張ろう🏃♂️
それにしても鳥取県内は高速道路が無料、駐車場もほとんどが無料、施設の入館料もほぼ取られず旅行者には優しい県ですが、商売気がなく心配になります。
それとも大阪や兵庫が異常なのか?
知らない土地を走り、いつもと違う景色、路面、コースを楽しみ、その地でしか食べれないグルメで幸せを感じる「旅ラン」「旅グルメ」は最高です。
たまに休養も必要ですね✨
「旅ラン」&「旅グルメ」のススメ(Running and Eating Journey) 〜鳥取 (倉吉-鳥取市)〜前編はこちら
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https://hidekichirun.com/?p=976
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