ランニングコース(トレイルラン)紹介④  心肺強化と癒し 東お多福山~六甲山山頂🏔~有馬♨

コース紹介

日々のランニングの練習には何か目的があるもの。
同じくトレイルランも目的をもってのぞみたいですね。

景色を楽しんだり、気分転換をしたり、走力のアップや故障の防止などトレイルランには様々な目的があります。
今回は短いコースで心肺が強化でき脚持ちを良くするのに最適で最後にご褒美つきのトレイルコース紹介です。

阪急芦屋川~東お多福山

スタートは6時半、阪急電鉄芦屋川駅より芦屋川沿いを北に向かい開森橋で高座の滝と逆の県道322方面を上っていきます。
9時から雨の予報なのでそれまでには有馬に辿り着きたい。

少し狭い歩道、延々とつづく坂を3.5㎞ほど上り続け芦有ドライブウエイゲート脇から山道に入ります。
ここまでの一般道の上りがきつく、歩幅を縮めゆっくりノンストップで走り続けることで心拍数も拍出も最大まで上がっていき良いトレーニングになります。

芦有ドライブウエイ沿いの山道は大きな岩が多くスピードは出にくいですが足場が悪いだけに体幹が良く鍛えられます。

しばらく進むと東お多福山バス停に到着、ハイキング道の方に向かい登山口から再び山道に入ります。

この辺りは浅瀬ですが石の上を伝って渡らなければいけない沢が多く水没注意、この日も一度はまりました。

東お多福山までの山頂は傾斜の強い急坂、走るには厳しい角度なのでほとんどパワーウオークで登頂、傾斜がきついだけに山頂(693m)まではあっという間です。

普段は六甲山系が見渡せる絶景ですが、この日はもやっていて何もみえませんでした。

東お多福山山頂付近

東お多福山~六甲山頂

東お多福山から適度にアップダウンを繰り返し100mほど下り、雨ケ峠から六甲山最高峰を目指します。

雨ケ峠から本庄橋跡(560m)までも下り基調、東お多福山からこの辺りまでは気持ちよくトレイルを楽しむことができます。

七曲りの沢を渡り六甲山最高峰までがちょっとした難関、距離は短いですががれき道や石段が多く上るのに難儀しますが、ゆっくりでも止まらず走り続けることでお尻や腿の大きな筋肉が鍛えられている感じがします。

一軒茶屋から六甲最高峰までの舗装された
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇を上り登頂。

もやで何も見えず😢

くもりの低気温で全く汗が出ず喉も渇かないが、半そで半パンスタイルで標高1,000m近くはさすがに寒い。

六甲山最高峰

六甲山頂~有馬

寒くて早く温泉に入りたいので魚屋道から有馬までの下りは少し飛ばします。

整備された山道は走りやすいが、がれきが多いので足をぐねらないように注意が必要。
前回来たのは3月の神戸六甲縦走トレイルランの大会での終盤。
後半の疲れ、早くゴールしたい思いが強く景色やコースを楽しむ余裕がなかったのですが今回は適度に景色も楽しみます。

走りやすい下りが続くとリズムがよくなりスピードも乗ってきます。
最後のつづら折れを何回かこなし有馬 湯泉神社(ゴール)到着。

温泉神社

14㎞、2時間20分で雨の降る前に有馬に着くことができました。

お楽しみの“有馬温泉金の湯”で30分半身浴をしながら足腰をセルフマッサージ。
激しい運動後の至福の時間です。

金の湯

少し傾斜はきついですが心肺機能や脚持ちが鍛えられ、長くても4,5時間あれば走り切れる14㎞のコース、最後には温泉のご褒美付き。

まだ走ったことのない方は是非お試しください☺

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