こんにちは、ひできちです。
6月19日㈰加古川まつかぜロードレース10㎞の部に参加。
7年ぶりに参加した10キロマラソンで苦しみながらも楽しんできました。
陸連公認のフラットなコースを走るアットホームな大会で運営もスムーズ。
最近はどの大会でも運営がしっかりしていますね。
ただ初めて大会参加した時は、何時くらいに会場入りすればよいのか、受付はどうすればよいのか、着替えやトイレの場所は、どこに整列すればよいのかなど戸惑ったことが思い出されます。
今回は今までに大小100大会以上参加してきた筆者が考える、会場入りからゴール後までのスムーズな流れを紹介します。
受付~着替え
スタートまでの流れは、集合~受付~準備(着替え、トイレ)~整列です。
何よりも早めに会場入りし、余裕を持って準備を行うことが大切。
過去に参加した大阪マラソンではトイレ渋滞に巻き込まれ、指定ブロックへの参集が遅れ危うく最終ブロックに回されそうになったこともありました。
少なくとも30分前には会場入りし、受付を探し手続きを済ませたいです。
事前送付がない場合は受付でゼッケンやゼッケン止め大会案内や参加賞が渡されます。
続いて更衣室を見つけ着替えを行います。
テーピングやマメや擦れ対策の皮膚保護も忘れないことが大切。
ちょっとしたマメや擦れでも翌日からの練習に良くない影響を及ぼすからです。
特にマメをかばって走るとフォームが崩れやすいので注意が必要です。
帽子サングラス、GPSウオッチなども忘れずに。
筆者は和歌山のマラソン大会で時計を忘れ、体内時計で走ったことがあります。
結果は悪くなかったですが、時間やラップタイムが分からないのは不安でした。
トイレ~整列
レース前に事前にトイレを済ませておくことは重要です。
レース前の緊張や昂ぶりでどうしてもトイレは近くなりがち。
大きな大会ではトイレ渋滞ができますので、受付・着替えを済ませ、スタートに遅れないようトイレに並ばなければいけません。
大きな大会では整列も何ブロックかに分かれていて、指定ブロックに辿り着くのに時間がかかります。
今回のようなファミリー大会ではその必要はないですが。
ウオーミングアップ
マラソン大会前のウオーミングアップを“する”、“しない”は各ランナーの考え方によります。
ウオーミングアップ“する派”は、心拍数と体温をレース前に上げておきます。
そのことで走り出して急にギアを上げ体に負担をかけることがないと考えています。
“しない派”はレースのために少しでも体力を温存したいと考えます。
個人的にはマラソンやハーフマラソンでは後者を採用しスタミナを温存、5~10キロの短いレースでは前者を採用しています。
気温に合わせてウオーミングアップをするしないを決めることも大切でしょう。
暖かい時期で体温がそこそこ上がっており筋肉がほぐれている状態ならばウオームアップはいらないでしょう。
気温が高い時期にウオームアップをすると無駄に汗をかきスタミナを失う可能性が大きいです。
筆者も気温の高いこの大会でウオーミングアップを行い無駄な体力を削ったと反省しています。
クールダウン
クールダウンは必ずやるべきだと考えます。
大会は終わっても練習は終わらないもの、引き続き良い練習を行うためにも疲労は残さないようにしたいです。
クールダウンすることでたまった乳酸や疲労物質を除去し、やらないときよりも次の日の状態が良くなります。
今大会後も2キロのクールダウンを行い、おかげで本日は痛みや筋肉痛なしの状態です。
その他
記録証や参加賞も忘れないようにしたいものです。
最近はQRコードなどで後で発行できる大会が多いですが走り終わった余韻が残るうちに記録証をもらいたいものですね。
参加賞には現物タイプと引換券タイプがあり、特に引換券タイプは忘れやすいので注意がいります。
5月のウルトラマラソンでは当日限りの缶ビール引換券があったことに後で気づき悔しい思いをしました。
大会後の記念撮影も忘れたくないことのひとつ。
運営スタッフの方に頼めば快く引き受けてくれるはずです。
いつも気持ちよく撮影を引き受けてくださるスタッフさんには感謝です。
大会を迎えるまでのトレーニングは大切ですが、それを活かすためにも当日はスムーズにスタートラインに立ちたいものです。
早めに集合し受付を済ませ、余裕を持って着替えやケアをし忘れ物に備え、トイレもしっかりすませ整列しレースに集中したいですね。
レース後はクールダウンを行い引き続きランニングに良い状態で取組めるようにもしたいものです。
参加賞のもらい忘れだけは後悔するので確認を怠らないように🍺
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