ほとんどのランナーがお気に入り河川敷コースを利用してランニングしているのではないでしょうか。
関西でも淀川、加古川など大会が行われる有名河川敷コースをはじめ大小の河川敷コースがあります。
わがホームグランドは兵庫県の武庫川河川敷ランニングコースですがスポーツクラブや各種大会も行われているお気に入りのコースです。
今回は僕が考えた河川敷ランニングの良いところを紹介し皆さんと共有していきたいと思います。
信号なしのノンストップ
なんと言っても信号に邪魔されずにノンストップで走り続けることができるのが最大の魅力。
公道では、たとえ人や車が少ない時でも信号が赤であれば止まらなければ行けません。
その度にgpsをストップ、たまにリスタートし忘れ計測失敗。
そんなガッカリなことは河川敷では起こりません。
まさにストレスフリーのランニングコース。
全ての練習に最適
河川敷の利点2つ目はさまざまな練習メニューが組めることです。
ロング走やLSDはもちろんビルドアップでもスピード走でも、往復をうまく使うことであらゆる距離のあらゆるメニューに対応が可能です。
インターバルやダッシュもお手のものです。
河川敷で上手に練習メニューを組むことで走力アップも期待できますね。
豊富な路面状況
大概の河川敷には舗装された道、土の道、芝生の道、整備された所ではウッドチップやトラックに近い路面のコースもあるでしょう。
その日の練習や脚や身体の調子にによって様々なコースを使い分けることが出来ることも大きなメリットですね。
特に故障している時に芝や土の脚の身体に優しいコースで練習出来ることはありがたいです。
向かい風、追い風の多い河川敷は大会に向けてのシュミレーションも行うことができます。
風景を楽しむ
どこの河川敷にも自慢の風景、お気に入りの場所があるもの。
時にはゆっくりお気に入りの景色の中をリラックスして走り普段の疲れをリフレッシュしたいものです。
武庫川河川敷のお気に入りは、アンティークでカッコよく情緒がある武庫大橋と日本でも珍しい川の上にある阪神武庫川駅の風景です。
全国の河川敷ランナーさんも沢山のお気に入り風景を持っていることでしょう。
集いの場所
河川敷は多くのランナーの集いの場所でもありますね。
ランニングチーム・グループ、走ることを愛して楽しむ人たちの活動の場としても大切な場所です。
交通の規制を掛けやすく信号の少ない河川敷はマラソン大会会場としても利用されますね。
個人的には今まで参加した河川敷マラソン大会の中で吉野川沿いを眉山を眺めながら走れる徳島マラソンに感動しました。
また走ってみたい大会です。
河川敷にお世話になり愛が深いランナーが多く、決して他人には迷惑をかけないと信じているますが、時には心無い行いで一般の方を不快にさせるランナーも見受けられます。
夏場に上半身裸で走っている河川敷ランナーを見かけますが、女性中心に一般の方は思った以上に不快に感じられているようです。
また水道、トイレ、遊具などの設備は大切に扱い河川敷の環境を守りたいですね。
河川敷はランナーだけのものではなく、全ての人のパブリックスペースです。
ランナーだけでなく誰もが気持ちよく楽しめる河川敷環境をみんなで作っていきたいものです。
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