こんにちは、ひできちです。
この2年間、コロナ禍や仕事の忙しさを理由に力の入っていなかったランニング。
今年に入り本格的に再開し、張り切り過ぎた1~2月は故障とお付き合い。
3~5月は距離を徐々に伸ばしながらトレラン中心に大会参加、3カ月連続で月間走行距離300㎞超を達成。
順調にきているが気がかりなのは、加齢とともに疲労が抜けにくくなっていること。
リカバリージョグ、ストレッチ、入浴やサプリなど色々試すが50歳を超えると疲労はたまる一方。
ということで、疲労回復の新アイテムとして前々から気になっていた“筋膜リリースガン”を購入。
今回は、その使い心地や効果などをまとめて紹介したいと思います。
外観
購入品はA-TIONという中国製ブランド。
Amazonで価格は5,907円から1,000円引きクーポンで5,000円弱、同様のマッサージ機器の中では中価格帯になります。
本体の長さは14㎝、握り部の直径は4.5㎝のハンディタイプ。
アタッチメント(先端部分の替えパーツ)は8種類もついてグレーのキャリーケース(27×17×11㎝)に納まっています。
重さは430gで思っていたより軽く、ボタンが1つ、充電はタイプCといたってシンプルなつくりです。
使用方法
使用方法は簡単、長押しでスイッチONし短く1つ押すごとに振動が4段階で強くなります。
振動音は思っていたより静かで爆音で周りに迷惑が掛るようなことはないです。
アタッチメントは8個ついていますが、基本は球型、バレット型、フラット型、シャベル型の4型で十分対応できます。
8個あるアタッチメントを気になる部位別に使いこなすことで良い効果が得られそうです。
使い心地、効果
僕の場合、在宅で座る時間が増え今までになかった腰の痛みを感じるようになりました。
“筋膜リリースガン”の球型ヘッドで腰とお尻を中心に就寝前や隙間時間に5~10分ほど使用します。
8つのアタッチメントをそれぞれ試してみたところ、一番ソフトで気持ちが良く広範囲を施術できる球型をデフォルト設定にするのが良いと気づきました。
お尻や腰などの深い部分の凝りにはバレットヘッドを使い、気になる芯部分に押し込み強く刺激します。
ふとももやハムストリングスなどの広い面積の部位はフラットヘッドでまんべんなくマッサージし、足裏の骨と筋肉をはがすような感じでシャベルヘッドを使います。
お風呂上りにストレッチを行いさらに“筋膜リリースガン”でセルフマッサージを行うと翌日にはたいがいスッキリしているので効果はかなりあると感じています。
メリット、デメリット
メリットはセルフで楽にマッサージができること。
自分では上手く力が入らない部分をほぐせたり、手や指が疲れてくるようなことがなく重宝します。
また軽量で持ち運びがしやすいので出張や旅先、遠征大会などに気軽に持っていけることは助かります。
強力な振動の割に長時間使用してもバッテリーが長持ちするのもうれしいことです。
デメリットは、体全体に振動が伝わるほどの力強さと長時間使用すると振動で手がしびれてくることです。
ほどほどの段階の振動で時間を決めて切り上げることが大切ですね。
セルフでは施術できる範囲に限界があり背中や肩に手が行き届きにくいので誰かにやってもらわなければいけないのもデメリットでしょう。
どちらにしても人間にはできない動きで体に振動を与え、筋肉をほぐすことができるのは良いことです。
“筋膜リリースガン”の効果はありがたいものがありますが、基本的には日常生活の中で十分に睡眠をとり食生活に気を配り、ストレッチや回復ジョグで疲れをとるようにし補助的に使うことでより効果がありそうです。
とにかく使い勝手の良さ、気持ち良さ、効果も抜群ということで徐々に家族の使用頻度も高くなっていますので、誰かに私物化されないように注意が必要です☺
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