休養・故障明けのトレーニングについて
コロナやワクチン接種、故障やケガ、様々な事情でランニングを長期休まなければいけない事がある。休養は必要だが、休養明けのトレーニングは慎重に行わなければならない。休養明けのトレーニングは、疲労は抜けて体は軽いが、筋力は弱っているからだ。筆者は年末に極寒の加古川マラソンに参加。
鼻と喉を痛め、体調を崩して9日間の休養。休み明けにトレーニングの遅れを取り戻そうと焦り、両足を痛めた。年始は思ったトレーニングができず、苦い期間を過ごした。2月の大阪マラソンに向けてのトレーニングスケジュールも変えなければいけない。思うようにトレーニングができず、スケジュールをこなせずイライラする悪循環に陥いる。このようなことのないように、休養・故障明けのトレーニングは、慎重に走力を取り戻していきたい。