22年２月13日㈰開催ユニセフカップ神戸バレンタインラブラン、ハーフマラソンのコース紹介です。
今まで参加したハーフマラソン大会の中でも記録を狙え、コース自体や港町神戸も楽しめる大会です。
交通、会場
大会の会場は神戸空港のある人工島ポートアイランド、三宮からポートライナーに乗り10分、市民広場駅で降ります。
今回参加者は4000人弱ということでしたが、各種目の時間がずれているため車内は空いています。
車で来て神戸国際展示場の駐車場に停めることも出来ますが大会の交通規制がありますので公共交通機関の利用がおすすめです。
会場はポートライナー市民広場駅の東、ポートピアホテル横の広場になります。
十分な広で更衣室もあ、トイレも周辺施設の各場所に分散してあり、種目の時間がずれているため長時間並ぶことなく利用できます。
荷物置き場の建物は入口から出口まで一方通行で少し狭く縦長、入口で検温と消毒を行い透明のビニール袋をもらい荷物と荷物預け証を見える位置に入れゼッケンに記載のアルファベットの場所に置きます。
帰りは出口で係の方がゼッケンと荷物預け証の番号を確認しますが自主管理ですので貴重品などは持って走った方が良いかもしれません。
広場で少し準備体操をしてから、ブロックごとにスタート地点に向かいます。
スタート～5キロ
スタート地点はポートライナー横のポートピア大通りです。
道路幅もありブロックごとの感覚も広いのでウオームアップで少し走ったりストレッチを行ったりは十分にできます。
スタート30秒前にマスクを外し各ブロックごとにウエーブスタートになるのでスタートで感じる渋滞ストレスはありません。
スタート直後に西に折れて海岸沿いに出、京コンピューター前駅まで6回ほど曲がり角をこなしますが平坦なアスファルトで走りやすくコーナーは気になりません。
給水は5,7,9,16,18,20キロ地点にあり水とポカリスエット、チョコがありますが、水とポカリの区別が分かりにくいのが改善してほしい点です。
6～10キロ
6～8キロは右に兵庫医療大学、神戸女子大ポートアイランドキャンパス、神戸学院大学と大学のキャンパスが連なる学園都市、左手には神戸の港が臨める大会一番の気持ちの良いコース、直線が続くのでスピードも乗りやすいです。
コース変更前の神戸マラソンのゴール前逆走コースでもあり、当時の神戸マラソンを走ったランナーには思い出深いコースです。
今年は寒く小雨でしたが、例年の大会では海風がきつくランナーには厳しい区間のようです。
9キロまでは少し北に行き神戸大橋のポートアイランド側を少しだけ走る事になります。
5キロのカップルランと遭遇しラブラブな雰囲気の中ほのぼのと楽しく走ることが出来ます。
9~10キロは中公園に入ってから小刻みなアップダウンが数回ありこのコースの一番きつい踏ん張りどころです。
～ゴール
スタート位置の市民広場まで帰ってきて、もう一度同じコースを周回する2周回コースになっています。
最後のアップダウンはきついですが、ラストの下り坂から勢いに乗って一気にゴールを目指せるので気持ちよくゴール出来ます
市民広場前に来るのアップダウン以外は平坦で道幅も取れており走りやすく記録が狙えるコースです。
注意点は例年参加したランナーがコメントしているように500mほで距離が短くハーフには足りない事です。
確かに標識ごとにラップがずれていきます。
21.0975キロの記録が欲しいランナーはゴールと同時に時計を止めずに足りない距離を足すようにして下さい。
ゴール後にチップを回収し、スポーツドリンクとMorozoff(モロゾフ)のチョコレートが参加賞としてもらえます。
公認大会ではなくハーフマラソンは距離が短くギャラリーが少ない大会ですが、平坦で走りに集中できて記録が狙いやすい、ファミリーやカップル、グループが多く集って走る事を応援でき港町神戸を楽しめる大会です。
日程が合えばぜひ参加してほしい大会です。
このような時期に感染拡大対策を行いながら大会を開催していただいた関係者の皆様には感謝しかないです。
ありがとうございました。
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