六甲山山頂からのスタート、初めてのコースでした。
どんなコースなのかワクワクと不安が交錯しましたが、ほぼ気持ちの良い下りと平坦のミックスコースという印象。
六甲山頂で出会った宝塚方面からのぼってきたトレイルランナーさんの情報より、裏六甲の凍結が酷いという事だったので裏六甲からの下りは止めて住吉道から南に下るルートに変更。
神戸六甲縦走路を少し西に走り途中で住吉道に入ります。
雪道
住吉道に入りのっけからの雪道。
嫌な予感がよぎったのですが、凍結はしていなかったのでそのまま下ることに!
幸いにも雪道の地帯は長く続かず下りの登山道に入ることが出来ました。
新雪をザクザクと踏みしめながら走る事は滅多にないのでワザと雪の多い所を選んで存分に楽しみます。
崩落注意
昨年の夏から秋にかけての大雨によるものでしょうか、途中で大規模な崩落地点があります。
道幅はスコシ残っていてロープも張られているので慎重に進めば問題はないですが、悪天候のときは注意が必要でしょう。
大丈夫とは思いながらも下を見ると怖い、トレイルランナーですが高い所は苦手です。
林道
全体的に下りと平坦ばかり、上りはほとんどなく楽に気持ちよく下っていけるコース。
印象的なのは林道、松の葉が敷き詰められフカフカで気持ちのいいこと、ずっと走っていたい気持ちにかられます。
川沿いの道
後半は住吉川の側を走るコース。
川を横目に見ながら走り、時々飛び石を伝って徒渉するコースはロードにはない楽しさですね。
石畳と木の橋
山頂から途中までの前半は登山道に人っ子一人いないので少し不安になりましたが、半分を過ぎると徐々に登山者とすれ違うようになり一安心です。
登山道としては珍しい石畳の道が続く一帯もありコースの変化に一花を添えます。
西谷公園の川の浅瀬にいくつも架かる木の桟橋は情緒があり後半のひとつの見どころとなります。
採石場と住吉川
登山道が終わり一般道に入ると「石垣!?」と見間違うような採石場が住吉川沿いに並んでいます。
墓石などで有名な御影石はここで採石されているのでしょう。
しばらくすると住吉川から東灘の町並みが見えてきます。
住吉川沿いは環境が美しく整えられ、近所の方が散歩を楽しんだり、多くのランナーが日々のランニングを楽しんでいるスポットです。
東灘区役所を越えてすぐのJR住吉で阪急芦屋川から六甲山頂を経て住吉道を下るコースの終点になります。
周辺は銭湯もあり、ラーメン屋さんの激戦区でもあるので時間のある方は是非そちらも楽しんでください。
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