2023年2月26日開催の大阪マラソンに当選。
マラソンシーズン前半戦が10~12月とすると、後半戦は1~3月。
2月開催の大阪マラソンは、関西ランナーにとって後半戦のメイン大会の大本命となります。
当選すれば前後のステップアップレースや練習計画が立てやすく調整も楽になります。
まず当選後は必ず入金(10/11(火)23:00まで)をすませ、後半のステップレースのスケジュールを組み、エントリーを済ませることが大切です。
面倒で忘れがちな入金やエントリーを済ませ、練習や調整に専念しメイン大会で良い結果が出れば言うことなしです。
今回は、大阪マラソンを後半のメイン大会にした場合のスケジュールについて考えてみます。
大阪マラソン当選(?) まさかのランナー2次募集
9/28に“大阪マラソン2023 参加料等支払手続きのご案内”メールあり。
普通なら抽選結果や当落確認のお知らせとして「厳正なる抽選を行いました結果・・・」の文章で来るはずが、いきなり支払手続き⁉︎
抽選のことには触れず「大阪マラソン2023にご参加いただけることになりました」との記載。
参加料振込詐欺かと思ったが、大会組織委員会しか分かるはずのないチャリティーカラーの記載がある。
違和感を感じながら手続きのURLをクリックし公式ページから入金画面に移遷。
間違いは無さそうなので入金。
関西屈指の人気大会(だったはず)の大阪マラソンに何が起こったのか⁉︎
大阪マラソン2011年の第1回大会の抽選倍率は6倍弱、年々下がり2019年には4.10倍。
2022年は、一般の部が中止になり2023年大会は3年ぶりの開催。
参加費用も2022年の23,000円から17,200円に下がり、抽選倍率は約6倍で予想されていました。
10/4に大阪マラソン公式ページに「ランナー2次募集の意知らせ」がアップ。
定員割れであったことを確信しました。
大会参加費の値上がり、昨年の一般の部中止、前後の東京・京都・びわ湖・姫路城などの人気大会にランナーが流れたのか。
それともコロナ禍の中、沢山の人が集まる大型都市マラソンが敬遠されたのか。
様々な理由があるのでしょうが、走るつもりでエントリーし当選したランナーはラッキーです。
入金を済ませたからには後には引けないので、マラソンシーズン後半スケジュールを確定して練習あるのみです。
大阪マラソンに向けてのステップレース
筆者のマラソンシーズン前半戦メイン大会は11/20の神戸マラソン。
12/18加古川マラソンで年内走り納め、1月初旬までは休養に充てたい。
マラソンシーズン後半は1月中旬からハーフマラソンでスピードを磨き、ロング走で距離耐性をつける。
2月の1〜2週にかけてフルマラソンを1回走りメイン大会の大阪マラソンまでにフルに慣れておきたい。
メイン大会に向けてステップアップとして走るハーフマラソン候補は、以下の通り。
(詳しい大会情報が出ていない大会については、過去の大会情報よりの予想です。)
【大阪府】
1月9日(日)大阪新春マラソン
1月9日(日)ひらかたハーフマラソン
1月15日(日)河内長野シティマラソン
1月22日(日)高槻シティハーフマラソン
1月29日(日)大阪ハーフマラソン
【兵庫県】
1月8日(日)武庫川新春ロードレース
1月下旬(日)たつの市 梅の潮の香 マラソン大会
2月12日(日)神戸バレンタイン・ラブラン
【京都・滋賀・奈良・和歌山県】
2月下旬(日)宇治川マラソン
2月下旬(日)びわ湖レイクサイドマラソン
1月下旬(日)十津川温泉 昴の郷マラソン
2月上旬(日)いかるがの里 法隆寺マラソン
1月15日(日)第15回九度山世界遺産マラソン
2月上旬(日)橋本マラソン
2月26日(日)南紀田辺UMEロードマラソン
1〜2月はたくさんのハーフマラソン大会があり、選ぶのが大変です。
次に2月の西日本のフルマラソン大会をざっと並べるとこんな感じです(抜け漏れご容赦ください)。
2月上旬(日)紀州口熊野マラソン2023
2023年大会は開催見送り。参加費用:5,500円(前回)
2月12日(日)第60回 愛媛マラソン
一般エントリー2022年8月1日(月)10:00 ~ 8月14日(日)23:59 参加費用:12,100円
2月12日(日)KIX泉州国際市民マラソン2023
参加申込:2022年9月5日(月)0:00 ~ 2022年9月30日(金)23:59 参加費用:16,000円
2月19日(日)京都マラソン2023
参加申込:2022年8月1日(月) ~ 8月31日(日)17:00 参加費用:18,000円
2月19日(日)高知龍馬マラソン2023
参加申込:2023年9月17日(金)20:00~10月31日(日)参加費用:14,000円
2月19日(日)北九州マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年8月1日(月)10:00~9月2日(金)20:00 参加費用:15,000円
2月19日(日)熊本城マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年9月1日(木)10:00~9月26日(月)17:00 参加費用:14,500円
2月26日(日)世界遺産姫路城マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年8月19日(金)~9月30日(金)。参加費用:10,000円
2月26日(日)大阪マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年8月5日(金)10:00~9月5日(月)17:00 参加費用:17,200円
フルマラソンはほとんどの大会がエントリー期間終了。
大阪マラソンに中2週で出れる紀州口熊野マラソン2023はオンラインのみでの開催。
筆者はKIX泉州国際市民マラソンにエントリーし当選。
少し日程はキツくなりますが中一週で大阪マラソンに臨みます。
大阪マラソンまでのスケジュール
1月はハーフマラソン中心、2月にフルを1回走りメイン大会の大阪マラソンに参加というスケジュールを組んでみました。
1月8日(日)武庫川新春ロードレース
1月15日(日)第15回九度山世界遺産マラソン
1月29日(日)大阪ハーフマラソン
2月12日(日)KIX泉州国際市民マラソン2023
年始は脚に優しい土のコースで自宅からも近い武庫川新春ロードから始動。
アップダウンがきつく、スピードとスタミナの両方が鍛えられ参加賞のTシャツがカッコいい九度山世界遺産マラソンを1月中旬に走ります。
1月末には大阪国際女子マラソンの裏で開催際され、真剣度の高い大阪ハーフマラソンに出走予定。
最終調整のフルマラソンでは、2月12日(日)KIX泉州国際市民マラソン2023を予定。
最後にモンスターブリッジ4橋越えがあり、後半は厳しい大会ですが、前半はフラットなコース。
メイン大会に向け、後半粘れる脚をつくるには良い大会です。
2週間、走力を落とさず休養をとりながら調整を行い、本番を迎えます。
まとめ
メイン大会の大阪マラソンは2月26日(日)。
1月は脚に負担をかけないようにハーフマラソンを中心に実戦でスピードに磨きをかける。
2月はKIX泉州国際市民マラソン2023で一度フルマラソンを体験し体を馴らしておく。
寒い時期なので風邪をひかないように入浴などでの体を冷やさない工夫、ウオームアップやストレッチをしっかり行い故障やケガを予防することが大切になります。
まずはマラソンシーズン後半のメイン大会の入金を行い、スケジュールを立て、ステップアップ大会のエントリーを済ませるようにしたいですね。
メインの大会、スケジュール、ステップアップ大会が決まれば安心して練習に集中できます。
質の高い練習をこなして、メイン大会で良い結果を出しにいきましょう。
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