大阪マラソン抽選エントリーとマラソンシーズン後半スケジュール【関西版】

マラソン

こんにちは、ひできちです。

2023年2月26日開催の大阪マラソンにエントリー(応募期間:一般8/5㈮10:00~9/5㈪17:00)。

2011年の第1回大会の抽選倍率は6倍弱、年々下がり2019年には4.10倍。

2022年は、一般の部が中止になり2023年大会は3年ぶりの開催。
参加費用も2022年の23,000円から17,200円に下がり、抽選倍率は約6倍で予想されている。

マラソンシーズン前半戦が10~12月とすると、後半戦は1~3月。
2月開催の大阪マラソンは、関西ランナーにとって後半戦のメイン大会の大本命となります。

大阪マラソンの当落で後半戦のマラソン大会スケジュールを、大きく変更するランナーが多いことでしょう。

当選すれば計画が立てやすく、落選すればメイン大会の変更によるステップ大会の調整が必要になってきます。

今回は、大阪マラソンに当選した場合、落選した場合のスケジュールの立て方や変更について考えてみたいと思います。

https://www.osaka-marathon.com/2023/img/mv_slider01.jpg

2023年2~3月のマラソン大会

2〜3月の西日本のマラソン大会をざっと並べるとこんな感じです(抜け漏れご容赦ください)。

2月上旬(日)紀州口熊野マラソン2023
大会概要はまだ発表されていません。参加費用:5,500円(前回)

2月12日(日)第60回 愛媛マラソン
一般エントリー2022年8月1日(月)10:00 ~ 8月14日(日)23:59 参加費用:12,100円

2月12日(日)泉州国際市民マラソン2023
参加申込:2022年9月5日(月)0:00 ~ 2022年9月30日(金)23:59 参加費用:16,000円

2月19日(日)京都マラソン2023
参加申込:2022年8月1日(月) ~ 8月31日(日)17:00 参加費用:18,000円

2月19日(日)高知龍馬マラソン2023
参加申込:2023年9月17日(金)20:00~10月31日(日)参加費用:14,000円

2月19日(日)北九州マラソン2023 
参加申込(一般枠):2022年8月1日(月)10:00~9月2日(金)20:00 参加費用:15,000円

2月19日(日)熊本城マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年9月1日(木)10:00~9月26日(月)17:00 参加費用:14,500円

2月26日(日)世界遺産姫路城マラソン2023
参加申込(一般枠):詳細は発表されていません(8月5日時点)。参加費用:10,000円(前回)

2月26日(日)大阪マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年8月5日(金)10:00~9月5日(月)17:00 参加費用:17,200円

3月05日(日)鹿児島マラソン2023
参加申込(一般枠):2022年9月1日(木)12:00~9月30日(木)17:00 参加費用:14,000円

3月12日(日)びわ湖マラソン2023 
参加申込(一般枠):2022年7月22日(金)正午(12:00)~2022年10月31日(月) 参加費用:15,000円

3月19日(日)さが桜マラソン2023
参加申込(一般枠):2023大会では、2020大会にエントリーされた方から優先エントリーを受付します。定員に達した場合、一般エントリーは行いません。参加費用:14,500円

特に2月は大会が多く、どの大会をメインにしようか迷います。

https://www.osaka-marathon.com/2023/img/mv_slider01.jpg

ステップアップに走る主なハーフマラソン大会【近畿】

次にメイン大会に向けてステップアップとして走るハーフマラソンは、以下の通り。
(いずれも詳しい大会情報は出おらず、過去の大会情報よりの予想です。)

【大阪府】
1月上旬(日)大阪新春マラソン
1月中旬(日)河内長野シティマラソン
1月中旬(日)ひらかたハーフマラソン
1月22日(日)高槻シティハーフマラソン
1月下旬(日)大阪ハーフマラソン
3月中旬(日)淀川マラソン
3月下旬(日)なには淀川マラソン

【兵庫県】
1月8日(日)武庫川新春ロードレース
1月下旬(日)たつの市 梅の潮の香 マラソン大会
2月中旬(日)神戸バレンタイン・ラブラン
3月下旬(日)加古川らんらんマラソン

【京都府】
2月下旬(日)宇治川マラソン
3月19日(日)京都嵐山ハーフマラソン

【滋賀・奈良・和歌山県】
2月下旬(日)びわ湖レイクサイドマラソン
1月下旬(日)十津川温泉 昴の郷マラソン
2月上旬(日)いかるがの里 法隆寺マラソン
3月中旬(日)飛鳥ハーフマラソン
2月上旬(日)紀州口熊野マラソン
2月11日(日)橋本マラソン
2月下旬(日)南紀田辺UMEロードマラソン
3月下旬(日)紀の国・醤油ロードマラソン

上記ハーフマラソン大会とマラソンを組合わせて、シーズン後半戦スケジュールを組むことになります。

メイン大会決定は、大阪マラソン当落により左右

大阪マラソンの抽選に当選か落選かで大きく左右されるシーズン後半戦。

すんなり当選すれば良いが、大阪マラソンをメインと考えていて落選すれば、大幅な計画の修正が必要になります。

当選の場合は、ステップアップ大会含めトレーニング計画全般に修正なく後半戦を進めていくことができます。

落選の場合は、メイン大会の再検討、ステップアップ大会の組み換え、練習計画の変更など面倒くさいく手間がかかります。

色々考えることが面倒くさいと考えるならば、確実にエントリーできる大会に照準を合わせた方が良いでしょう。

大阪マラソン周辺のマラソン大会は、関西地区では、
2月中旬(日)泉州国際市民マラソン2023
2月19日(日)京都マラソン2023
2月26日(日)世界遺産姫路城マラソン2023

2月下旬に照準を合わしているランナーは、いずれかの大会にエントリーしておくことをおすすめします。

https://kyoto-marathon.com/common/img/contents/info/course/course_map.png

ステップアップとして、おすすめの大会

後半戦メインの大会までには、ハーフマラソンとフルマラソン1回づつは走っておきたいですね。

本番までのステップアップとしては、どの大会も魅力的ですが、あえて1つづつ紹介します。

ステップアップのハーフマラソンでは、比較的スピードに乗りやすく好記録の出る、1月22日(日)高槻シティハーフマラソンがおすすめ。
良い記録を出して気持ちよくメイン大会に臨むことができます。

同じくフルマラソンでは、2月中旬(日)泉州国際市民マラソン2023がおすすめ。
最後にモンスターブリッジ4橋越えがあり、後半は厳しい大会ですが、前半はフラットなコース。
メイン大会に向け、後半粘れる脚をつくるには良い大会です。

http://www.senshu-marathon.jp/wp-content/uploads/2018/08/course_full_.jpg

まとめ

関西は1月にフルマラソンが少なく、2月に集中。

メイン大会のフルマラソンは2月に設定し、1月はハーフマラソンを中心に実戦でスピードに磨きをかけていきたいですね。

色々考えるよりも、とりあえずエントリーし、あとで修正です。

注意点はエントリー期間、抽選発表時期を把握しておくこと。
エントリーするのを忘れていて締切になっていたは、よくあることです。
(上記マラソン大会一覧にエントリー期間を記載していますので参考にしてください。)

ちなみに大阪マラソンの抽選発表は10月上旬予定、京都マラソン抽選発表も10月6日予定で同時期。
両方の抽選にエントリーし、当選したどちらかを走る選択ができます。

ということで、大阪・京都マラソン開催日に近い9月エントリー締め切りの大会、人気があり定員に達しそうな大会は、早めに確実にエントリーすることが大切です。

先の大会のスケジュールを考えるのは、楽しいと同時に少し面倒くささもあります。

早く後半戦のメイン大会を決めてトレーニングに集中したいですね。

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