フルマラソンよりも長い距離を走るウルトラマラソン。
それだけに前日の準備ではウエアやシューズ以外のギアや補給物、調整のトレーニングなど普段以上に気を使います。
あれもこれもと焦ってしまい思っていることができないまま当日を迎えることもあるかもしれません。
今回は3年ぶりのウルトラマラソン大会に参加する前日の過ごし方について自分なりにまとめてみます。
食事・飲み物
ウルトラマラソン当日はエネルギーも水分もしっかり摂り万全の態勢で迎えたいもの。
前日の食指や飲み物には気を配りたいです。
マラソン前にはエネルギーを蓄えるカーボローディングを実施するランナーが多いですがフルを越える距離のウルトラではレース中の補給が重要。
個人的には食べ過ぎで内臓を疲れさせるよりも普段に近い状態で食事を摂りレース中に補給できるようにしておきたいと考えます。
ということで朝食は普段どうり食べず胃腸を休ませ、昼食も普段どうりに、夜はカーライスを良く噛んで食べ、食後にはビオフェルミンを服用し胃腸の調子を整えるようにします。
むしろ体に水分をため込むウオーターローディングの方を重視したいので朝からOS-1を飲み続けます。
大好きなコーヒーは前日からは飲まないようにします☕
ウエア、シューズ他確認
前日や当日に時間をとられるウエア・シューズ選びに関しては、かなり前から準備します。
最適なウエアリングで出走するために当日の天候や気温を調べて準備を行いたいものです。
今回の大会は晴天で20度超えの予報なので白基調のウエアと帽子、直射日光に体力を奪われないようにフェイスガード、アームカバーやレッグカーフで露出部をガード。
朝に時間を取られないようにテーピングも部位に合うサイズにカットしておきすぐに貼れるようにしておきます。
補給用の飲み物やゼリーの入った保温バッグの用意も忘れてはいけない準備のひとつです。
コースシュミレーション
大会に備えコースのシュミレーションをしておくことも大切と考えます。
70㎞のペース配分、路面の変化、風対策、補給の仕方などを想定。
コースを分割しそれぞれの走り方のプランを復習することで、本番に色々考え神経を使い、脳が疲労しネガティブになることが防げます。
体のケア
大会の前の最後の調整で少し走りたい気持ちはありますが、個人的には何もせず過ごした方が良い結果が出ることが多いので、基本はゆっくり過ごします。
疲労を抜き出来る限りリフレッシュした状態で臨むためにお尻まわりを中心としたストレッチとアイシングは入念に行います。
何よりも前日はしっかり睡眠を取ることが重要と考えるので夕飯は早めに済ませ、入浴も1時間前には終え、質の良い眠りにつくためにグリシンを服用しアロマスプレーを使用します。
前日は予定をぱんぱんに詰め込み過ぎイライラしたりすることなく精神的にもリラックスして大会当日を気持ちよく迎えたいですね。
3年ぶりの“武庫川ユリカモメウルトラ70㎞マラソン”、どんな結果になるのか楽しみです。
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