ウルトラマラソンまであと2週間💦 ~付け焼刃練習法🏃‍♂️~

トレーニング

3年ぶりに挑戦するウルトラマラソン(70㎞)まであと2週間。
順調の様なそうでないようなモヤモヤ感の中その日が刻々と近づいてきます。

すでにウルトラマラソンを走り終えたランナー、これから挑むランナーの方々はどのような練習をしてきているのでしょうか?
フルマラソンの様に練習方法が理論立てて確立されていないウルトラマラソンでは、どのランナーも試行錯誤しながら個々の練習方法を模索していることでしょう。

今回は「付け焼刃練習」でどれだけウルトラマラソンに対応できるのか?を自分自身の体を使って試したいと考えます。

目標「サブ7」、キロ5:50(給食給水を考慮してキロ5:40~5:45)🏃

距離対策

距離への対策はウルトラマラソンコーチ岩本能史氏の著書にあった分割練習法を取入れます。

4月16日度㈯に開催の京都一周トレイルランで28㎞、翌日に42㎞を走ることで合わせて70㎞の疲労を体に覚えさせ距離への耐性をつけます。

京都一周トレイルランの翌日は休足予定でしたが大会後に疲れが残っていなかったので急遽ロング走を組込みウルトラのトレーニングに繋げることに。

17日のロング走は朝7時半にスタート、コースは自宅から甲子園浜~武庫川河川敷~宝塚~武庫川~自宅のほぼ往復コース。
半分以上は脚に優しい土の河川敷を走ります。
前半は抑え後半少し上げて3時間54分、キロ5:32で「サブ4」。

トレラン大会の次の日でさすがに疲れましたが足の痛みは少なく、故障続きだった2月とは雲泥の差で脚はできてきました。

2日併せてキツイ70㎞を経験したことで少し距離への耐性はついたと考えます。

あとは大会前週に50㎞、5日前に軽いトレランで最終調整予定。

暑さ対策

5月の日差しを遮るもののない河川敷の大会で最も重要と考えるのは暑さへの対策。

気温による体温の上昇と発汗、発汗による脱水、脱水による酸素運搬能力の低下からの運動機能低下。
最初はキロ5分で気持ちよく走っていたのにキロ6分、7分と落ちていき最後には歩き。
ウルトラマラソンで良くあるパターンです。
ペースダウンの速度は少しでも抑えたいものです。

計画では
京都一周トレイルで暑さ耐性をつける予定でしたが低気温で涼しく走りやすかったため暑さ対策としてはイマイチでした。

次の50㎞走を大会と同じ8:30スタートにして日陰のないコースをレースペースで走ることで暑さへの耐性をつけようと思います。
もちろんロング走は本番の装備での実施にします。

今週は25度を超える気温の様なのでいいトレーニングになりそうです🏃‍♂️

給食給水対策

京都一周トレイルランでは給食なしでの完走を達成しましたがギリギリの状態でした😵
ウルトラの7時間は間違いなくもたないでしょう。

42㎞ロング走の給水は4回で少な目に抑えれたので脱水に対する耐性はついてきた感じ。

今週の50㎞走ではゼリー食走りながらとり消化する練習を実施。

ハイドレーションを背負うが出来る限り給水は抑えることで脱水耐性アップをはかります。

本番は“はやめ、こまめ、少しづつ”給水。
給食は個包装、給水もマイカップなので少し時間がかかることも想定しなければいけません。

その他対策

これまでは少しでも涼しく動きやすくと考え半そで、半パン、キャップなしで挑むことが多かったのですが、直射日光で体力を消耗し最後にバテバテパターンが定石でした。

本番は少し暑いですがキャップ、サングラス、フェイスガード、アームカバー、レッグカーフでフル装備し肌が直接日光にさらされないようにします。

テーピングで足底、足首、膝、腹筋をガード。

足攣り対策には一番効果があると思われるミドリ安全の“塩熱サプリ”を服用。

距離耐性はそこそこ、暑さ対策は自信なし、給食給水は当日の調子次第、厚着で重装備のウエアやギアが良い方に働くかは疑問。
不確定要素を埋めきれないまま本番を迎えることになりそうです。

分割走が効くのか、仕上げのトレランは役に立つのかなどは5月3日(火・祝)の結果でわかることでしょう🤣

更新の励みになりますのでポチとクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村


コメント

タイトルとURLをコピーしました