朝ランか、それ以外か🏃!?

トレーニング

こんにちは、ひできちです。

人間の頭は効率的なことが大好きです。
ランナーも人間、より速く長く走れるための効率的な練習法は何かを、日々探求しています。

ランニング時間についても、どの時間帯が最も効率的かと、一度は考えたことがあるでしょう。

筆者は、もともと朝ラン派ですが、最近は割と自由に時間をつくれるようになり、朝以外のラン時間が増えています。

自分の生活スタイルに合う時間に、無理なく練習することが継続への近道と考えますが、どちらが良いのか判断が難しいところです。

今回は、より効率的なラン時間は“朝ランか、それ以外か”について考えていきたいと思います。

Arek SochaによるPixabayからの画像

朝ランのメリット、デメリット

朝ランといえば、メリットだらけと謳われるようにツラい早起きをし、練習を行うだけでも自己肯定感が上がり、気分の良い一日を迎えられます。

その上で、朝食前の空腹時に朝ランを行うと脂肪を燃焼しエネルギーに変える体質になり、持久力がアップ。
大会などで低血糖を起こすこともなくなります。

脳から分泌される快楽物質セロトニンの効果で、一日がポジティブに始まり、活動的に動くことが出来ます。

朝食も美味しく、そのあと時間に余裕をもって過ごせ、夜には心地よい疲れで睡眠の質が高まる。
まさに良いとこづくめ。

デメリットは寒い冬に、起きて走り出すのが超つらいこと。

体温が上がりきってないので、動きが硬くポイント練習など強度の高いトレーニングをした時、ケガや故障をし易いことです。

デメリットもありますが、メリットの方が多いですね。

Photo by Emma Simpson on Unsplash

朝ラン以外のメリット、デメリット

ランナーは朝ラン派が多いと思いますが、仕事終わりの帰宅ランやジムランを行う、朝ラン以外派も多くいます。

昼以降の時間帯は、頭も体も目覚め、すぐに動ける状態。
朝ランよりも体の動きが良くスムーズにランニングができます。
筆者も同じ体感で、昼以降の方がキロ15〜30秒は速く走ることができます。

体も十分に温まり、負荷の高いトレーニングも朝より楽にこなす事ができ、ケガや故障もしにくくなります。

夕方や夜のランは、終わってから晩御飯(補給)、入浴、就寝の流れが作りやすいこともメリットです。

頭が疲れている時に、体を動かすことで気持ちをリセットし、集中力を回復する効果も期待できますね。

デメリットは、走る時間が遅くなりすぎることで、食事や入浴も遅くなること。
交感神経が優位になるので、睡眠の質が低下し寝不足、翌日のパフォーマンスダウンに繋がる恐れも。

あまりに遅い時間にならない限りは、朝以外ランもメリットが沢山あります。

holdosiによるPixabayからの画像

ゴールデンタイムの活用

ここまででは、“朝ランか、それ以外か”の判断がつきかねますが、朝のゴールデンタイムをどのように使うか、使いたいかで“朝ランか、それ以外か”を検討することも、考え方のひとつでしょう。

朝の2~3時間は、良質な睡眠を十分な時間とると睡眠中に思考が整理され、一日の中で最も集中力が高いと言われています。

この集中力の高い時間帯に朝ランを行い、アイデア出しや思考の整理、先の計画を練ることも良いでしょう。

逆にランは脳が疲れてくる夜に回し、集中できる朝の時間は、難しい仕事や勉強の課題に取組み終わらせることも良い考え方ですね。

StockSnapによるPixabayからの画像

結論

自然なランニングへの取組は、各自の生活スタイルに合わせることでしょう。

仕事や学業の都合を考慮し、できる時間で“朝ランか、それ以外”を選択するランナーがほとんどだと思います。

メリットファーストで、生活のリズムを崩してランニングに取組んでも、長く続けることは難しいです。

ただし選べるランナーは、メリット、デメリットを考慮して“朝ランか、それ以外”を選択することもありですね。

ジョギングは朝に行い、ポイント練習は夜に行う、2部練習型も楽しそうです。

筆者は、平日は仕事終わりの夕方ラン、休日は朝ランで午後はゆっくりお休みと使い分けしています。

結局はライフスタイルに合わせ行うことが、無理のない自然なランニングスタイルなのでしょう。

今のところ“迷ったら、朝ラン”ですが😊

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