早朝冬トレ克服法(Enjoy your winter training)! ~冬の朝が苦手なランナーへ~

トレーニング

めっきり寒くなってきました。
こんな寒い冬の朝は起きて着替えて朝練するのがおっくうです。

寒い・起きれない・つらい朝ですが、少し考え方を変えるときつい冬の朝練も楽しくなってきます。

その考え方とは、
【メリットのほうが多い!】です。

冬トレーニングのメリット、デメリットは?

まずはメリットです。

  • 暑い時期より発汗が少なく、長時間のどが乾かず少しの補給で走れる。
  • 体さえ温まればスピードが出やすい。
  • 寒さに身をさらすことで体が強くなる。
  • 日焼けを気にすることなく走れる。

次にデメリットです。

  • 寒くて朝起きれないので練習できない。
  • 練習時間が短くなり計画がくずれる。
  • 体が温まらず動きが固く故障の原因になる。
  • なにかと心が折れそうになる。

冬トレーニングのメリット活用方法は?

マラソンといえば冬のスポーツ、自己ベストの更新を冬場の大会に合わせる(特に暑さに弱い方は有効です)。
僕も3:00:10の自己ベストは2月の大会でした。


また暑い時期より補給は少な目で長い距離を走れ、暑さからくる疲労も少ないため ロング走やインターバル走、坂走、ビルドアップなど 少し強度の高いトレーニングを取り入れる。

ほどほどの寒さに身をさらして体を鍛える。
僕は耐えられるギリギリまで半パン、限界と思ってから長パンにします。

特に早朝は紫外線を気にせず対策もなしで走れます。

冬トレーニングのデメリット克服方法は?

まず、朝起きれないという最大の敵に対しては、
・前日にウエアやシューズの準備をしてある程度のウエアは着て寝る。
・起きる時間を決めて習慣化しつらさを軽減する。
僕もこれに挑戦していますが習慣化は難しいですね、しかし21日間継続すれば人間は慣れるらしいので信じて5時半起床を続けます。

寒くて体がこわばり動きが悪いことへの対策は、走り始めはスロージョグで決してスピードは上げず、体が自然と温まるのを待つです。
これは効きます、早ければ5分くらいでスピードに乗ってくることもあります。
個人差はあるでしょうが10~15分もあれば十分体がぬくもってきます。

どうしても起きれず練習ができなくても自分を責めないようにしましょう。
今日は出来なかっただけ、人間なので完璧は無理と割り切りましょう。
逆にできたときは自分をほめちぎりましょう。最高、いいね、すごい、輝いてるなど、自己肯定感爆上がり間違いなしです。

まとめ

朝練派ランナーは、前の日の晩から練習がスタートしていると考える。

夕食は早めに済ますか適量にし、入浴、ストレッチを行い質の良い睡眠をとる。

めんどくさい着替えは前日に準備して、ある程度は着て寝る。

朝起きる時間を一定にして習慣化しつらさを軽減、早起きを当たり前にすれば無敵ですね。

ゆっくり走りだし体をあたためる。

たまにロング走やインターバルなど少し強度の高いトレーニングを取り入れる。

メリットはそのまま強みに、デメリットも克服すれば大きな強みになります。

結論メリットしかないので【メリットの方が多い!】でした☺

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