5月3日(火)晴☀️
武庫川河川敷を南北に5回往復(6.7㎞×2×4周回、1.3㎞×2×1周)、日陰がなく6割がた土の上を走るコースで開催された第30回武庫川ユリカモメウルトラ70㎞マラソン。
目標は7時間切り、キロ5:50(給食給水を考慮してキロ5:40~5:45)を目指し6時間46分で完走🏃
3年ぶりのウルトラマラソンを完走&目標達成で終えることができました。
様々要因が重なっての目標達成ですが、項目別にみると
・コンディション◎
・大会準備◎
・レースプラン◎
・練習◯
・メンタル◯
といった結果に落ち着きます。
今後のウルトラマラソンの参考になるように各項目ごとに振り返りをしておきたいと考えます。
コンディション
5月3日、当日は晴れ最高気温21度、最低気温11度。
風は序盤は北から、途中から南からの風に変わりました。
気温はまずまず高く日差しもありましたが、少し強めの風が上昇した体温をクールダウンしてくれる絶好のウルトラ日和☀️💨
後半苦しくなってからは向かい風がきつく感じましたが、曇りで涼しく走りやすかった2016年大会以来の恵まれた条件でした。
大会準備
大会の準備は早めに確実に行いたいものです。
今回は数日前からウエア・シューズの選択、補給用のマイバッグの準備を完了できました。
前日には当日の朝ご飯の用意を行い、テーピングもカットをして貼るだけ状態まで準備をし、余裕を持って会場入り。
マイバッグもスムーズにエイドに設置、レースに集中することができました。
大会当日の準備は「早めに入念に行うに越したことはない」を痛感しました。
レースプラン
7時間切りを目指すためのプランとして前半貯金、後半追い上げ、イーブンペースの3パターンからイーブンペースを選択。
周りを気にせずリラックスして自分のペースを守ることを心がけて60㎞までイーブンペース。
さすがに60㎞以降は少しペースダウンしましたが致命的な落ち幅はなく淡々とレースを進めることができました。
補給も「早め、こまめ、少しずつ」を徹底し脱水することなく完走。
ウルトラでの自分に合ったペース設定は難しいですが、ハマればイーブンペースが最も効率よくレースを進めれる勝ちパターンと確信。
練習
ウルトラマラソン用の練習は2週間前に付け焼き刃で55㎞ロング走を実施。
大会と同じ時間帯に走り暑さ順化を行ったことが本番大きな力になりました。
次の日に15㎞走り合わせて70㎞の体験をしておいたことも本番には効いたと考えます。
ロング走は1回でも効果抜群なので、本番までに2〜3回はやっておきたいです。
メンタル
周りに左右されず自分のペースを守ること、苦しくなった時にネガティブに陥らない。
この2つが今回のメンタル面の課題でした。
序盤にスイスイ抜かれ抜き返そうとしたり、トイレロス分を取り戻そうとしたり、動きが良くなりペースアップしたくなったりと様々なペースを乱す誘惑がありましたが、全ては後で貯金として帰ってくると考えこらえました。
苦しい時は六甲縦走キャノンボールでの過酷な状況を思い出して「まだまだ頑張れる」と言い聞かし乗り切ります。
最初に決めたことを貫くこと、より過酷な状況を体験しておくことは重要だと改めて感じた大会でした。
今回のウルトラマラソンでは良い条件が揃い目標達成できましたが、何かが欠けていたら危ういレースでもありました。
フルマラソン以上に事前準備やレースプランに気を使い、目標達成した時の充実感はクセになります😆
と同時に疲れるので「当分長い距離は走りたくないなぁ」と思います💦
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