朝ランと夜ラン、どちらが良いのか?
ランナーにとっての永遠の課題ですね。
僕もほぼ朝ランをしていますが、たまに夜(夕方)ランも🏃
最近は少し時間の自由が利くようになって朝でも夜でも走れる生活。
正直どちらが良いのか迷っています。
今回は、朝ランと夜ランどちらが良いのかを考えてみました。
同じように迷っている方の参考になれば幸いです。
朝ランのメリット、デメリット
朝ランと言えば早起き、誰もがツライ朝の起床。
早起き出来ただけでも儲けもの、これだけで自己肯定感が上がり気分の良い一日が迎えられます。
更に朝ラン、朝トレが出来たとなると益々充実感が上がる事間違いなしです。
その上で体が温まり免疫効果も促進され健康に良い、朝食がおいしい。
脳から分泌される快楽物質セロトニンの効果でその日一日ポジティブに始まり活動的に動くことが出来ます。
時間に余裕をもって過ごせる、夜には心地よい疲れで睡眠の質が高まる。
まさに良いとこづくめ。
デメリットは起きて走り出すのが超つらい(特に冬の寒い朝)。
体の動きが硬くポイント練習など強度の高いトレーニングはケガや故障のもとになりやすいなどがあげられます。
夜ランのメリット、デメリット
朝ラン派のランナーが多いと言われていますが、夜ランのメリットも多そうです。
一日の終わり際、脳が疲れている時に体を動かすことで気持ちをリセットでき集中力を回復することが出来る。
朝と違って体がすでに温まっているのでスピードが出やすい。
(僕は朝と同じような感覚で走っても15~30秒/㎞速く走れています。)
負荷の高い練習は夕方の方が良いかもです。
走ったすぐ後に晩御飯を食べて補給したり、お風呂に入ってストレッチしたりなど就寝前の流れに乗りやすいのもメリットです。
デメリットは、走る時間が遅くなると食事や入浴なども遅くなり交感神経が高ぶっているので睡眠の質が低下し寝不足や次の日のパフォーマンスダウンに繋がる恐れがあることです。
カギは朝のゴールデンタイムをどう使うのか
朝の2~3時間は十分な時間良質な睡眠をとると寝ている間に記憶が整理されスッキリし一日の間で最も集中力が高まると言われています。
このゴールデンタイムをどのように使うか、使いたいかで朝ラン、夜ランどちらが良いか検討するのもひとつの考え方です。
朝ラン時にアイデア出しや考えの整理一日の計画づくりなどを行うことも良いでしょう。
逆にランニングは脳が疲れてくる夜に回し、朝の時間は難しい仕事や勉強の課題に取組んで午前中にやっつけてしまうことも良い考え方です。
早起きが前提ですが、朝の時間を頭を使い考える仕事・勉強に使う。
結果、午前中に難しいことを終わらすことが出来て午後から心の余裕を持つことが出来ます。
どちらが良いのか!?
仕事や学業の都合を考慮し朝ラン、夜ランを行っている方がほとんどだと思います。
自然なランへの取組み方は生活スタイルに合わせることでしょう。
無理に生活のリズムを崩して取組んでも長く続けることは難しいです。
ただ選べるランナーはメリット、デメリットを考えて朝ラン、夜ランを選択することもありですね。
ジョギングは朝に行いポイント練習は夜に行う両刀使いも面白そうです。
今のところは「迷ったら朝!」ですが☺
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