大会

フルマラソン

第10回神戸マラソン 体験記 ~コース攻略とイレギュラー対応~

第10回神戸マラソンは爆風の中開催。一気に攻略の難易度が上がる大会になりました。マラソンは42.195kmの中で起こる様々なイレギュラーとの戦い。どの大会も簡単に完走させてはもらえません。イレギュラーへの対応を間違うと走りにマイナスに作用することもあります。そんな時に事前にコースを知り、起こりそうなトラブルを想定しておくことで、走りに集中しベストパフォーマンスを発揮することができるでしょう。今回は9回目の神戸マラソンを目標のサブ3.1達成で完走した筆者が、実感したコース攻略ポイント、イレギュラーの対処などについて記事にしました。2023年に神戸マラソンを目指すランナーや次の大会に向けてベストパフォーマンスを出したいランナーのみなさんへ参考になれば幸いです。
フルマラソン

第24回 大阪・淀川市民マラソン完走と神戸マラソンに向けての課題!

3年ぶりに走った大阪・淀川市民マラソンの結果は3:11:47。目標の3:15:00切りは達成も次回に向けて課題の残る内容。フルマラソンに出ることは勇気がいります。何度走ってもスタートするまでは不安です。しかし、どんな結果でも挑戦したことは意義があり、完走して目標を達成できれば尚更気分が良いものです。また、大会を走ることで次への課題が生まれます。今回はフルマラソンを初めて走る方や、次の大会に向けて走りを修正したい方の参考になればと大阪・淀川市民マラソンを走った体験と、次の神戸マラソンへの課題につい記事にしました。
トレラン

秋の六甲縦走キャノンボールラン SPEED 初挑戦!(トレラン体験記 須磨浦公園~宝塚)

トレイルランナーにとって秋のビッグイベント、六甲縦走キャノンボールランSPEED(56km)に初挑戦。結果6時間57分で完走。楽しすぎて、あっという間に終了。いつかは走りたいと思っていたキャノンボールラン、今年の春にPOWERで初参戦。達成感もしんどさも半端ない。秋は楽しむことに専念するためSPEEDを選択。六甲山系のトレイル、眼下の神戸~芦屋~西宮~宝塚の景色、充実の私設エイドを楽しみ、ついでにマラソンに向けての脚づくりも行う。今回は、実際に走ってみて改めて感じたキャノンボールの魅力、見所、コースについて紹介したいと思います。
トレラン

第23回 京都一周トレイルラン(北山コース) を走ってきた! (トレラン 体験記 嵐山〜静原神社 )

第23回 京都一周トレイルラン北山コースを走ってきた。京都を時計まわりで嵐山から静原まで距離33km、累積標高1360m+、制限時間は8時間(関門あり)。秋の京都の快適なトレイルを走り、改めてトレランの素晴らしさを感じることができた大会。時には厳しいコースもあるが、全体的には走りやすいコース。嵐山をスタートし西山の清流沿い、静かな林道、厳かな寺社仏閣、急勾配の上りや障害物の多い稜線上の細い道、垂直な下り、石や木の階段の峠を越え、最後は静かな里の風景を楽しみながらゴール。遠慮なしにトレイルを攻めきれる絶妙な33km。文句なしに心も体も開放できる京都のトレランを走ってきた体験を紹介します。
トレラン

第3回 比良トレイルランを走ってきた⛰ (トレラン体験記 環来神社〜黒谷シャクナゲ運動公園)

滋賀県で開催の第3回比良トレイルランに初参加。距離29km、累積獲得標高1,630m。「日本山岳遺産」に認定された比良山地を中心に琵琶湖を臨む絶景トレイルを楽しむことのできる大会。序盤は激しい上り、中盤はアップダウンの多いトレイル、終盤は長い下り。急勾配の登り下りが多くテクニカルで難しいコースを実際に走ってみた感想、攻略のポイントについて紹介します。
コース紹介

京都一周グランドトラバースを走ってみた③ (トレラン体験記 大原戸寺公民館“37km”~山科 毘沙門堂“ゴール59km”)

京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中の様々なトラブルを交えながらお伝えします。
コース紹介

京都一周グランドトラバースを走ってみた② (トレラン体験記 氷室分れ“20km”~大原戸寺公民館“37km”)

京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中に起こった様々なトラブルを交えながらお伝えします。
コース紹介

京都一周グランドトラバースを走ってみた① (トレラン体験記 嵐山~氷室分れ)

京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中に起こった様々なトラブルを交えながらお伝えします。
コース紹介

世界ジオパークトレイルラン in 神鍋高原(40km) を走ってきた②

第11回世界ジオパークトレイルラン。神鍋高原を中心に世界ジオパークに指定された兵庫県北を走るハードなトレイルレース。大杉山までの上り激斜面。神鍋渓谷公園まで約12kmの長い下り。約5km上り続ける長い三川山林道。脚筋、大殿筋崩壊の最後の下り坂。タフなコースの体験記です。
コース紹介

世界ジオパークトレイルラン in 神鍋高原(40km) を走ってきた①

第11回 世界ジオパークトレイルラン(40km)体験記。但馬ドームをスタート、大杉山まで激坂を這上がり、蘇武岳から10km以上の長い下り、約5km上り続ける林道、ダメ押しに約6kmの下り、ラストに神鍋山に上り夏のゲレンデを駆け下りる。アップダウンが多く、山との対話を楽しみ山陰海岸ジオパークを駆け抜けるハードコースを走った体験を紹介します。