ランニング初心者、10年前の自分に贈るアドバイスとは🏃

マラソン

ランニングを始めて早10年、失敗をして勉強して考え実践し、また失敗の繰り返しでサブ3近くまで記録が伸びましたが最初は訳が分からずしなくても良い遠回りを沢山しました。

10年前の自分やこれからランニングを始めようとしているランナーさんに今ならどんなアドバイスをするかなと考えたことを紹介します。

目標を明確にする

ランニングは継続的に続けなければなかなか効果が出ません。
そのためにも継続するための理由、目標は持っていた方が良いです。

僕がランニングを始めて継続できたのも「神戸マラソンを完走する!」と言う明確な目標があったからだと考えます。

「10㎞走れるようになる」、「10㎏瘦せる」、「心おきなく食べるために」など、「~のために」と言う目標を持つことでモチベーションを維持して継続することが出来ます。

早朝ランニングを習慣化する

いつランニングするのか?
ランナーにとっての課題の一つですね。

「迷ったら早朝!」です。

早朝ランニングを行うことでのメリットは多くあります。
・お腹の空いた状態での練習で脂肪を使う体質になり痩せやすい
・運動の効果で脳からセロトニンを分泌することで1日を気持ちよくスタートできる
・早起きのために就寝時間が早くなり早寝早起きの習慣が出来る
・仕事で疲れた後にランニングはきついが早朝は続けやすい
・朝ごはんがおいしいなど
数えればきりがないです。

僕も最初はいろいろな時間でやっていましたが早朝に落ち着きました。

休養をしっかりとる

一番陥りがちなのは休養を取らなくなることです。

少し走れるようになってくると自分の成長の楽しさや目標達成に対する焦りなどでつい距離を延ばしたり速く走って見たくなったりします。

そして休みなく練習を続けてしまいオーバーワークで故障ということも・・・

「しっかり休むこともトレーニング」と考えて徐々に距離を伸ばしスピードを付けるよりもしっかりしたフォームを身につけることの方が大切と過去の自分には言ってあげたいですね。

そうすれば、しなくてもいいけがや故障に悩まされることもなかったでしょう。

ケアをしっかりする

体のケアは見落としがちな一つです。

慣れないうちは少し距離を伸ばしたりスピードを出した後は体に大きな負担がかかっています。

ストレッチやアイシングでのケア、テーピングなどでの弱い箇所の補強はしっかりやるに越したことはないです。

食事に気を配る

夜に飲みに行きその勢いでラーメンを食べる典型的な中年のおじさん、病院で脂肪肝と診断されメタボ体形、ランニングを始めるまでは食事には全くと言っていいほど気を使っていませんでした。

遅くまで飲むと朝起きれないので練習できない、体重が重いと故障の原因になるなどの理由で食事に気を配るようになりました。

朝は、納豆、キムチ、梅干し、味噌汁などの発酵食品を摂るようになり晩御飯も量やバランスなどを気にするようになりました。
ご飯類や、パン類、ラーメンの大盛や替玉も自然と控えるようになりました。

おかげで体重もピークから20㎏近く減り、脂肪肝も治り、健康診断でも◎の健康体に生まれ変わることが出来ました。

どれも試行錯誤して失敗を繰り返しながらたどりつく当たり前の考え方と思いますが、回り道をせずに目標を達成できることが一番です。

ランニングを継続すると生活習慣が変わる生活習慣が変わると体が変わり健康になる、健康になるとより行動的により積極的になります。

メリットだらけのランニングは無駄なことはせず怪我せず故障せず長く続けたいですね。

今が人生で一番若い時、始めるのに遅すぎることはない・

大丈夫、大丈夫。

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