レビュー 安定感抜群! 「adizero takumi sen 7👟」

シューズレビュー

こんにちは、ひできちです。

5月に初の厚底シューズ「adizero Japan6」を購入。
R(レペティション)トレーニングにスピード走に重宝している、お気に入りのシューズです。

adhizero japan 6について興味のある方はこちらをご参照ください。

一方で厚底とテクノロジーの力を使い、走り慣れることで地足が衰えることが心配です。
強い地足があってこそ厚底の力が発揮される!

ということで購入したのが「adizero takumi sen 7」。
脚が鍛えられる薄底の安定感あるシューズです。

adizero takumi sen 7

外観

アッパーは、薄くて柔らかく、見るからに通気性の良い合繊素材。

薄い素材ですが、シューレースホールは薄い樹脂でしっかり補強され、運動中に裂けたりすることはありません。

シュータンはアッパーとインソールの間から足を包み込むタイプ。
シューレースの当たる部分には薄いクッションを施し締め付けてもストレスが軽減される設計です。

シューレースを結ぶ位置にクッション

アウトソールは最も分厚い部分で3cm、薄い部分は2.5cmの薄底。

前足部は衝撃吸収と反発性を両立した“boost”フォーム。

中足部から踵にかけて、一般的なEVAより40%軽く、“boost”と同じくらいの反発性のあり、バスケシューズにも使用される安定性の高い“Light strike”フォームを使用。

フォアフット、ヒールストライカーどちらも対応できる仕様です。

衝撃吸収と反発を両立する“boost”フォーム
超軽量で安定性の高い“Light strike”フォーム

底の突起は少し大きめでロードだけでなく、ダートな路面でも力を発揮できそうです。

底の突起は大きめ

フィット感

つま先部分は少し細身のデザイン。
購入時は試し履きをして、普段より0.5〜1.0cmくらい大きめを選択することがおすすめです。

足を包み込むシュータンの締め付け感はありますが、吸い付くように足にフィットし、シューズ内でのブレはないです。

シューレースを結んだ時の違和感もなく、踵部のホールドも最適です。

シュータンが足をホールド

試走

2.5〜3.0cmの薄底だけあって、着地時の足の指から踵にかけての各パーツの動きが把握できます。

着地時に“boost”と“Light strike”が衝撃による痛みを和らげ、同時に反発も行い推進する力を生み出していることがわかります。

アッパーが足にピッタリとフィットし、靴底の“TORSION SYSTEM”が中足部のねじれをコントロールしているのでブレない安定感を感じることができます。

“TORSION SYSTEM”

超軽量の170g、子供靴くらいの重さで足運びがスムーズ、楽に走ることができます。

地面からの情報を絶えず受け、足の各パーツの動きを確認できグリップ性と推進力に優れた「adizero takumi sen 7」は、どんな距離でも安定した力を発揮してくれるでしょう。

このランニングシューズで地足を鍛え、厚底の力を最大限に発揮できるようにしたいですね。

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