こんにちは、ひできちです。
「若々しく健康でいつまでも動ける体を維持したい」
そう考える人は多いはず。
人生100年時代と言われる今、ますますこの考え方は広がってくるでしょう。
筆者も100歳まで生きることに備え、今からできる限り体を鍛えたいと考える一人です。
【いつまでも動き続けれる体づくり】
という目的を持ち、さぼらないように“マラソンサブ3”を目標に掲げました。
50歳の身で少し厳しい目標ですが、得られるものは多くあると考えます。
日々の練習に目的を持って取り組める
週の練習サイクルとしてポイント練習の間につなぎ練習をはさみます。
目標持つことでポイント練習とつなぎ練習の目的をしっかり考えれるようになります。
ポイント練習では“サブ3”を達成するためのスピードや持久力の向上を目的に現状の力に応じた練習の強度や時間の設定がしやすくなります。
またダメージや疲労の回復を目的にしたつなぎ練習も“サブ3”を達成するため必要と考えれば調子に乗ってスピードを上げたり、強度を増し更に疲労をためてケガや故障をすることも少なくなります。
休養も大切な練習と考えるようになります。
何事も目標を達成するために目的を持って取組むことで成果が変わってきます。
勉強を重視するようになる
サブ4~サブ3.5と目標をクリアし次の目標を達成するためには現状を変えなければなりません。
今までと同じでは、より強くより速くなれないでしょう。
サブ3を達成するためには1㎞を4分15秒で走り続けなければいけません。
そのための練習方法、フォームや体のケアの仕方をこれまで以上に研究し実践していくことになります。
練習でもE(イージー)ペース、R(レペティション)トレーニング、I(インターバル)トレーニング、L(閾値)トレーニング、M(マラソン)ペースで狙う効果と目的を意識するのとしないのでは成長に大きな差が出ます。
身体の構造やシューズ、練習コースについても工夫が必要になってくるでしょう。
今より前に進むための勉強は何事においても大切です。
練習計画が組みやすくなる
いつまでに目標を達成するのかを決めると逆算して計画が組みやすくなります。
いまから秋から冬の大会にかけてサブ3を達成しようと目標を立てれば春から夏にかけておこなう24週(6週×4)練習計画、または月別、週別の計画が立てやすくなります。
どの大会で“サブ3”達成を狙うのか、目標大会までの叩き大会にどんな目的で参加し本番までステップアップしていくのか考えることで、大会の参加計画も組みやすいですね。
レースに参加するほど効果ある練習はないです。
1レースごとに目標を立てて階段状に上がってピークを本番に持っていければ良いですね。
体のケアを重視するようになる
“サブ3”達成を目標にすると練習の強度や量はいままでより上がるでしょう。
筋肉のダメージや身体の疲労が大きくなり回復にも時間と手間がかかるようになります。
そのため疲労回復のためのウオーミングアップやストレッチ、食事や入浴、睡眠などのケアを意識して勉強するようになり自然と規則正しく健康的な生活が習慣になってきます。
このことのメリットは大きいと痛感しています。
弱気に勝つことが出来る
モチベーションが下がることは誰にでもあるもの。
特に眠たく起きれない朝は苦手なものです。
入浴し早めに寝て、質の良い睡眠を習慣にすることによって苦手な朝を克服することが出来ます。
朝早く起きて練習するため自然と早寝早起きの習慣が身に付き規則正しい生活のリズムができ健康な体に一歩一歩近づくことでしょう。
朝から活動することによりその日をポジティブにも過ごすこともできます。
メリットが多いことでも早起きは侮ることのできない最強習慣の筆頭ですね。
習慣化して自動で起きれるようになれば無理に意志の力を働かす必要もなく、朝から無駄に脳を疲れさせることもなくなります。
でも起きれないときもあるのは事実です。
そんな時は「計画は修正するためにある」と胸を張って言い切る勇気も大切です☺
時には少し自分に優しくすることは必要です。
目標を意識するあまり本来の
「若々しく健康でいつまでも動ける体を維持したい」という目的から外れてしまっては意味がありません。
目標を意識しつつもケガや故障だけは避けて永くランニングを続けたいものです。
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